10月16日
塞ぎ込むわたしを照らすものは、到底見つからず。
キミがいなくなってから、3ヶ月が経過した。
一進一退どころか、のまれてしまいそうなその奈落に、声をあげそうになる。
もがいていても、抵抗せずとも、いずれ苦しい。
キミが感じた違和感がよくわかる。
わたしの“違和感”に対し、キミは言ってくれた。
その時、思った。
同じように感じる人が、この世界にいたんだと。
多分、キミとわたしは、許せないものが似ているのだろう。
改めて問いたい。
キミは私より長い時間、この場所で過ごしたが、どう折り合いをつけてきたのか。
わたしは今日も思う。
キミがここにいてくれたら、と。
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