むさしまる

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維新の代表には足立康史が相応しい理由

初の代表選 松井一郎代表の退任に伴い行われる日本維新の会初の代表選は8月14日の告示を前に馬場伸幸さん、足立康史さん、梅村みずほさん、吉田豊史さんの4人が名乗りを上げている。 告示後どのような選挙戦が行われるのかはまだ見えてこないが、現時点での動きは概ね以下の通りである。 およそ600人の特別党員と2万人の一般党員が同じ1票をもつ 党員投票は往復はがきによる投票 決選投票はなし、最多得票の候補者が当選 候補者への党員リストの開示は基本なし、特別党員の判断に委ねる

    • すべてのしがらみを断ち、真っ向から自民党に対峙できる国政政党になれるか。それを問う代表選だ。

      8/14代表選告示、戦いがはじまる いよいよ日本維新の会初の代表選挙が告示され選挙戦が始まる。 各候補者が大阪でどんな第一声をあげるのか、選挙戦の中でどんな論戦が見られるのか楽しみだ。 告示前に私がこの選挙戦に対して感じていることを整理して記しておきたい。 本格的な論戦はこれからが本番だが、出馬会見での各候補者の主張が出そろった今、私は今回の選挙戦を日本維新の会が政権政党へ成長する道を歩むか、万年野党としての道を歩むかを問う選挙になると考えている。 話が飛躍しすぎと

      • 実はめちゃくちゃ面白い維新代表選

        維新の代表選は馬場さんで決まり? 松井代表を含む党の執行部が馬場さんの支持を表明したことで、告示を前にして「馬場さん一強だから維新の代表選は面白くない」とか「もう馬場さんで決まりでしょ?」とか、そんな言葉をちらほら目にするようになってきた。 さらに候補者や支持者から出る党に対する不満や後ろ向き(に見える)発言から、維新の代表選の話題について少し疲れたという声も多く目にする。 そのような声が出てくる気持ちはよく分かる。 が、今起こっていることはすべて告示前の前哨戦にすぎ

        • 【権力闘争】維新代表選で起こっていること ~真に恐れるべきは何か~

          7月30日、松井代表辞任に伴う臨時党大会で特別党員に向けた松井さんの代表としての言葉である。 党大会での代表の発言は重い。この瞬間から維新の代表選は「権力闘争」として事実上スタートしたと言える。 党大会以前の話 実はこの数日前党大会での松井代表の発言に繋がったと思われるやりとりがTwitter上で起こっている。 発端は、囲み取材で梅村さんのが女性を重点的に立候補表明したことについて聞かれた松井さんが「それは違う」と答えたことだ。 これに足立さんが噛み付いた。 ひと

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