賃貸探し

前回、持ち家の売却について書きました。
今回は次の住居探しです。

この住居探しも苦しかったですね。
持ち家から賃貸に移るってなんとなく後退した感覚が私の中にあったんですね。
やはり新築分譲マンションと、築年数が経過した賃貸ですから、
内覧をしてもどうしても色々な設備であったり綺麗さの差が目について、
「やっぱり家を売りたくない」気持ちがわいてくるわけです。

それでも一人で家に住んでいても妻や子ども達との同居中の思い出を思い出して自分が弱っていくわけですから、
次の住居探しは早くした方がいいとは思っていました。

自分で自分を変えるのは本当に難しいです。
自分を変えるには、環境を変えることが一番手っ取り早いと思います。
今回の件でそれは思いました。

私の場合は、休職して時間はあったので、1週間で合計3回賃貸を見に行きました。
最初は一人で、2回目と3回目は両親と見に行きました。
2回目と3回目の間は友人と外観を見に行きました。

賃貸を選ぶ時、私は最初、狭くても築浅で新しい物件を選ぼうとしていたのですが、
私の父は、多少古くても広い部屋の方がいいと助言してくれました。
私の友人も同意見でした。

当時の私は、広い部屋は怖くて、孤独感が増大しそうで避けていたのですが、結果として、父と友人の意見を聞いてよかったと今は思っています。

家具や家電を置くと予想以上に狭くなりますし、部屋が狭いと心も狭くなると思います。

結果として、少し古めの、そのかわり駅から近くて、一人暮らしには十分な30平米の部屋を選び契約しました。

契約したら次は引越しです。

次回に続きます。


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