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好きな服を着てみた。

こんばんは。お久しぶりです…(反省)

自分の趣味は悪趣味だから人に見せるもんじゃないと思い込んでいたせいか(この話は今度詳しく)、心から好きな服を着る機会って人生であんまりなかったのです。働いてもいないのに好みの服を着れると思うな、と親に言われ続けているのも関係あるかもしれませんが…(まぁこれも今度詳しく)。

まぁそんな中でも(だからこそ?)
自分の好みを表現したい欲を人並みに獲得してきた結果、今頑張って、無難なものではなくて自分が心から惹かれるものを集めているんだけど、
それでもやっぱり自信がなくて怖くて着れなくて…(自分が好きなものは似合わないという自信が何故か絶対的にある)
という状態がずっと続いていて。

そんな私が、ほぼ初めて好きな服を着てみました。
(ほぼ、って濁したのは高校の制服がかなり好きだったから)
別にハイブランドなんかじゃない。普通にしまむら。安さの王道。
ビビットピンクのニットに裾が少し編み上げられたデニムのワイドパンツ、
大きめで張りのあるリボンが縫い付けられた黒の靴下に高校から履いてるローファー(ここだけ手抜き)、
普段はノーアクセサリーだけど去年買ったリボンチョーカーも着けてGジャンを羽織って、パンツの色と上着の色を合わせて統一感を出して…メイクもいつもより統一感を意識して…
自分の中ではキメキメな格好すぎて、家を出るのが少し恥ずかしかったです。(笑)

…1日が終わってみて、正直、めちゃくちゃ疲れたけど、めちゃくちゃ楽しかったです。

好きな服を着るだけで気の持ちようがまず違うし、「素敵な格好してるんだからダサい振る舞いはできないな」と思って背筋はシャンとするし、
いつもより良い意味で周囲の視線を気にするし…といいこと尽くめ。しかし気を張るから疲れるという(笑)
そして、友達からめちゃくちゃ褒められる、という予想してなかったことが!(派手だね、と言ってきた友達もいたけど、まぁディスられてはいないと思う)

その日身につけるものによってかなりモチベーションが左右される人間だから、余計に、自分の趣味を露呈すると否定された時のダメージが強くて、それを恐れて無難なものばかり身につけてしまう…
という流れなんですが(そういえば前回も似たようなこと話してた?笑)、
自分の好きなものを少し解放すると、
自分が楽しめるし精神的にも楽になるし、
案外周りの人はなんにも言ってこなかったし、
反応があったとしても嬉しい反応だったので気にならなかったのが新たな発見でした!

まだまだ理想には程遠いですが、少しずつ、少しずつ、勇気を出してチャレンジすることを増やしていきたいです!!

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