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\週報1/嫌いな仕事でも好きな人とやれば楽しく働けるのだろうか実験したら、意思疎通ができていなかった

新しい働き方LAB第2期研究員のMIKIです。
わたしは今「嫌いな仕事でも好きな人とやれば楽しく働けるのだろうか」という実験をしています。

詳しくはこちらをご覧ください☺


最初は勤務するごとに日報を書こうと思っていましたが体力的にも時間的にも余裕がなかったので早速路線変更して週報で記録していこうと思います。笑 数値は月報にしようかな。

お店自体毎週水曜日がお休みなので木曜~火曜の内容を火曜に書いていくことになるでしょう。


もやもや、イライラが溜まった1週間

正直、今週はしんどかった。
売上はよかったけれどもその分忙しくドタバタ。頑張っているのだけれど、店主(プライベートではパートナー)と意思疎通ができず、もやもやイライラがどんどん溜まりました。

今だから思うもやもやイライラの原因は、次の6つです。

  1. 相手にとっての暗黙の了解や指示がわからない

  2. 息が合わず効率が悪化

  3. 前に言われたことをやっていたはずが、そうではないと言われた

  4. 補充ができていなかった

  5. 理想通りのものができなかった

  6. プライベートでは対等なのに、お店だと上下関係があること

原因はコミュニケーションエラーと私のプライドでした。


自分の当たり前が普通ではないことをお互いが理解することが大事

ある日の営業後、2人でお互いに思っていたことを打ち明けました。
「あの時自分はこうして欲しかった」「あの言葉に傷ついた」など。

涙ながらの打ち明けでしたが、見えたのは「自分にとっての当たり前が相手の当たり前ではない」です。

お互いお客様第一で思ってはいるんだけど
「私はあの時、あなたがサンドイッチを持って行ってくれると思った」
「俺はあの時、MIKIがサンドイッチを渡すと思った」
と、見事に行動の考え方が違っていたわけです。


だから私たちは「とにかく共有する」に目標にしました。
「スープやって」
ではなく
「今デリバリーでスープといちごサンドが入っている。いちごサンド用意しているからスープを準備してほしい」
までちゃんと伝える。
「お湯持ってきたよ」「これ終わったら○○やろうと思ってるよ」「手が空いたけどやって欲しいことある?」

今の状況と、自分は何をしていて、相手に何をして欲しいのか。

暗黙の了解は、今の自分達にはとても効率が悪い。
もちろん、もう長い間一緒にいてお互いわかっているならばいいけれども
一方通行ならばそれは了解とは言えない。

実際、共有することを目標にした今日はストレスもなくとても働きやすかった。



仕事とプライベートとプライド

「6.プライベートでは対等なのに、お店だと上下関係があること」はすごく幼稚に聞こえるかもしれないけれど、夫婦やパートナーと働く上では結構重要なことだと思う。

もちろん彼のお店であり、私は1アルバイトだから上下関係があるのは当たり前。

頭ではわかっているんだけど、でも今まで対等だった人から上から目線で言われるとなんか癪に触る。元々嫌いな仕事だし「手伝ってあげてるのに」という気分にさえなる。

仕事ができないのにプライドだけある私も悪いのだけれど、一回イライラするとずっと一緒にいるから寝るまでイライラしちゃう。笑

こういう気持ちを抱くことはなんとなく予想していたけれど、やはり良くないと思った。続けば2人でいるのがストレスになってしまう気がする。

私のようにパートナーの仕事を手伝うことになった場合、次のことが大事な気がした。

・手伝ってもらう側
→仕事してくれてることに感謝する。家の仕事もちゃんとやる
(仕事でとやかく言われると、家だと私の方が家事やっているのに…とプライベート持ち出したくなる)
・手伝う側
→パートナーの事業であることを受け止められるよう頑張る、思ったことはなるべく伝える


6/9~6/14の気づき とにかく口に出そう

もう、これに尽きる。

仕事中も、イラっとしたことも、どうしてほしいかもとにかく口に出すことが大事だと思った。

幸い、私たちは2人とも相手の意見を聞こうという意志はある。
聞く体制は整っている。だから後は話すだけ。

来週はなんと東急百貨店催事。
コミュニケーションをとって頑張っていきたい。

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