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定住を手放し、多拠点生活(無拠点生活)になったリアルな実態

どうも!なっつ(@nutslog)です。

今後『ニューノーマル時代の生き方』というテーマで情報発信しようと考えています。

ニューノーマルとは、主にコロナパニックを経ての新時代の生き方で、

例えば、

組織論で言えば、従来のピラミッド型組織からティール組織といった新しい枠組みが生まれたり、

働き方も、終身雇用・年功序列から、まず転職が当たり前になり、今は複業やフリーランス化も当たり前になってきましたよね。

そしてリモートワークの普及に伴い、定住から2拠点・多拠点生活とライフスタイルの幅も広がってきたと思います。

僕は、とにかく新しい“よりより枠組み・世界観”に興味があるからこそ、それを後押しするような仕事をライフワークとしていきたい。

今回は、去年の8月からはじめた多拠点生活について。

それまでは、西新宿のマンションに定住していました。それまでも基本的に都内の賃貸に住む生活を行っていました。

【1】多拠点生活の実際の推移

実際の変移をまとめてみました。

▼2020年8月、9月
友人とのルームシェア

▼2020年10月
NOWROOMというマンスリーマンション専門の住まい探しサービス経由で、新宿西口から徒歩10分程度のホテルローズガーデン新宿というビジネスホテルの一人部屋をマンスリー借り(104,000円)
LivingAnywhere CommonsというHOMESを運営するリライフのサブスク多拠点サービスを知人のゲストとして利用(4日間)

▼2020年11月
・前半:ホテルサンルートプラザという新宿にある3つ星ホテルに滞在。GoToトラベルが適用されていたので、35%OFFで1泊3,000円程度。
・中旬:福岡に滞在。天神駅目の前のアポホテルに1週間滞在(GoToで1泊3,500円程度)
・後半:大阪⇒京都のビジネスホテル(GoToもあり1泊3,500円〜10,000円程度)※京都が紅葉シーズンで高かった!
・終盤:再び新宿のホテルサンルートプラザへ

▼2020年12月
・前半:沖縄ワーケーション(うるま市の企画に応募したため、無料)
・中盤:ホテルサンライト 新宿(1泊3,000円程度)
・後半:アパホテル〈六本木SIX〉(1泊3,000円~4,000円)

▼2021年1月
・前半:年越しから千葉の実家
・後半:airbnbで渋谷道玄坂のマンション(1泊3,000円程度)

▼2021年2月
・前半:アパホテル 東新宿 歌舞伎町(1泊3,500円程度)
・後半:新宿グランベルホテル(1泊3,500円程度)

▼2021年3月
・前半:アパホテル西麻布(1泊3,500円程度)
・後半1週間:鎌倉知人宅、airbnbで江ノ島のマンション(1泊 10,000円程度)

【2】多拠点生活の感想

※ここから口頭・箇条書きになります。

・コロナによる外国人観光客がいない状況から、ホテルの相場がかなり安い。肌感覚、ビフォーコロナの半額以下。

・それに加えてGoToがある時期は破格。

・賃貸時代の家賃+水道光熱費と大きく変わらないようにと10万強くらいに収まるくらいでやってるけど、そこそこのビジネスホテルのホテル暮らしができる。

・上記予算であれば、ビフォーコロナであれば、ゲストハウス・ホステル・airbnbでのマンションなどが中心になってしまうが、今の相場であればホテル暮らしも可能。

・移動は面倒なので、少なくとも1,2週間は同じ場所にいたい。

・国内だと大きく文化が変わらないので、友人と会うことを軸に場所を決めている。その意味では東京が拠点となるので、海外解禁まではダイナミックに動けるというメリットは少ないかも。

【3】住む場所によって確実に気分は変わる。家賃にお金をかける理由がわかる。

例えば、東新宿、歌舞伎町、大久保ゾーンは、立地の割には安いが、治安も悪いし空気も悪い。

一方で、鎌倉、逗子、葉山、江ノ島エリアは、本当に最高で開放的。住んでる人は都内よりも思考性も開放的だと感じた。東京も通えるので拠点として激アツだと感じた。

たぶん、自然は大事。住む場所で発想や思考性もだいぶ変わる。

都内で一番お気に入りは広尾。上品、治安が良い、子供が多い、自然もある、オシャレと最も住みたい。当然家賃も高いから所得が高い人が多い。

【4】多拠点生活の課題点:主にモノ問題

モノの所有はできなくなる。なぜなら、移動の時大変だから。

そのため、サマリーポケットなどの倉庫サービスを活用するか、自分の場合、実家が関東なので、そこで服などを入れ替えている。

どうしてもミニマリスト傾向になる必要はあるので、オシャレ好きには痛いところかもしれない。

それ以外あるとすれば、仕事についてはフルリモートであれば問題なし。

郵便は、自分の場合、実家・ホテル・会社オフィス(経理担当者)で分けていて、アマゾンやウーバーは取り先をホテルに設定すればOK。

住民票は自分の場合千葉の実家の移したけど、実家が関東じゃないと東京拠点だと役所問題が面倒な可能性あり。

洗濯物は、コインランドリーかホテルのランドリーで、自分の場合、『しろふわ便』という外注サービスを住所をホテル起点にして活用してる。

【5】多拠点生活に向けたおすすめサービス

①サブスク住まいサービス

LivingAnywhere Commons(月額25,000円)
Hafh(月額82,000円)
ADDress(月額4.4万円〜)

それぞれプランも複数あり、特色も違うが、すべて全国のゲストハウス等と提携していて泊まり放題。

僕のような多拠点生活者は一部で、割と2拠点や、賃貸+アルファで使う人が多い。やはりウェブ系やフリーランス系が多い印象。

②物件探し

Booking.com
airbnb

Booking.comは楽天トラベルでもじゃらんでも変わらない。エアビーはご存知、民泊。これらを主に使っていて、最近では御用達のアパホテルは自社直接の予約ができてそれもお得なのでアポの時は直予約してる。

【6】まとめ

今後、リモートワークの普及に伴い、多拠点・2拠点・ワーケーションなどのライフスタイルの多様化も進むと思います。

自分は定住⇒多拠点というトレンドを体感するためにも、たぶん結婚とかするまでは賃貸を借りません。

海外に行けないのがとても歯がゆいところですが(それが本来の目的だったので)、一方でコロナ時勢により国内の宿泊施設の相場がかなり下がってるので、逆に低予算で始めれる時期でもあります。

4月の今月は、前半1週間づつ

奄美大島⇒沖縄にてワーケーションしてきます。

移動生活、ワーケーションなどに興味のある人は気軽に声かけてください^^

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