不登校・多様な学びネットワーク茨城

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不登校・多様な学びネットワーク茨城

私たちは、子どもの豊かな育ちを支えるために手をつなぎ、不登校に関わるテーマを考えていく茨城県のネットワークです。 応援サイト http://ibaraki-futoukou.net , X https://twitter.com/futamanet_iba

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不登校・多様な学びNW茨城について

・理念 ・取り組み:3つの柱 ・具体的取り組み ・会則 ・会計報告 NWの理念多様なまま在ることができる。 自分らしい生き方を自分でデザインしていくことがゆるされる。 どんな環境でどんな自分らしさで生まれても幸せに生きていける。 そんなふうに子どもが豊かに育っていける土壌づくりをしていきたい。 NWの取り組み:3つの柱NW参加者同士 活動を支えるつながり 子ども同士のつながり 子どもを取り巻く環境をより良くしよう NWの具体的取り組み【1. NW参加者同士 活動を支

    • 水戸市議会で校内フリースクールについて質疑がありました(2024.3.13)

      校内フリースクールの考え方と進捗状況について、森 智世子議員が、3/13 水戸市議会で質疑くださいました。 ●森 智世子 水戸市議員の質疑 校内フリースクール事業の具体的な内容とそのさらなる充実について質疑 場所の設置だけでなく、人の資源をどう確保するかが重要 ※質疑の中で「不登校・多様な学びネットワーク茨城」が2月に開催した 『県内議員+支援者・保護者/子ども「不登校・多様な学び」意見交換会2024』 に参加された感想を紹介されました。 https://twitter.

      • 水戸市議会で校内フリースクールについて質疑がありました(2024.3.11)

        校内フリースクールの考え方と進捗状況について、鬼澤真寿議員が、3/11 水戸市議会で質疑くださいました。 ●鬼澤真寿 水戸市議員の質疑 校内フリースクールによる誰ひとり取り残されない教育の実現について、下記2点を質疑 (1) 校内フリースクール設置に当たっての市としての基本的な考え方について (2) 開設に向けた進捗状況と円滑な実施について ●高橋靖市長の答弁 ・校内フリースクールの設置を全ての中学校に拡大する ・各校に1名ずつ、教員免許をもった支援員を配置する ⚫志田

        • 茨城県議会で校内フリースクールについて質疑がありました(2024.3.7)

          校内フリースクールの総括と今後の方針について、山本美和議員が、3/7 茨城県議会で質疑くださいました。 以下、教育長の答弁です。 ⚫校内フリースクールの実証総括と今後の方針 つくば市と坂東市のモデル校で専用教室の設置、専任教員の配置。 自己肯定感の向上につながり、校内フリースクールを利用した全ての3年生が高校に進学。 校内フリースクールの設置により、新たに不登校となる生徒数が半減した例がある。 (未然防止になった) つくば市は全ての小中学校に、坂東市では全ての中学校にフリー

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        • 議会レポート:茨城 不登校に関する動向
          18本
        • 不登校に関するする動向レポート
          4本
        • NW茨城 取り組みレポート
          11本
        • 不登校に関するアンケート:茨城
          5本
        • 訪問レポート:不登校・多様な学びNW茨城 参加団体
          1本

        記事

          子ども食堂セミナーでNWからお話(2024.2.19)

          2024年2月19日、「子ども食堂サポートセンターいばらき」さんが、「子ども食堂セミナー」で、「不登校の子どもにできること」をテーマに開催してくださいました。→ HPでの案内 不登校・多様な学びネットワーク茨城からは、  ・ネットワークや応援サイトについて紹介  ・不登校になった子どもの心の回復過程  ・文科省COCOLOプラン  ・茨城県、県内市町村の不登校支援状況  ・不登校家庭の困りごと  ・子ども食堂さんだからこそできること:心の回復過程と共に についてお話させてい

          子ども食堂セミナーでNWからお話(2024.2.19)

          県とフリースクール(=FS)等との連絡協議会+FS等居場所交流会が行われました(2024.1.29)

          茨城県とフリースクール(=FS)等子どもの居場所との連絡協議会が県立教育研修センターで開催されました。 ・県から文科省COCOLOプランや茨城県での不登校支援状況の行政説明 ・FSやNWと市町村教育委員会とでグループに分かれて意見交換 ・全体共有 ・事後に振り返りアンケート が実施されました。 その後、同じ笠間市にある地域交流センターともべでFS等居場所交流会をネットワーク主催で実施しました。(世話人含め10名が参加) ・校内フリースクールや学校に関わる職種(スクールカ

          県とフリースクール(=FS)等との連絡協議会+FS等居場所交流会が行われました(2024.1.29)

          千葉県君津市公民館さん主催の会でNWからお話(2024.2.14)

          2024年2月14日、千葉県君津市中央公民館さん主催の「学校が苦手な子と保護者のための とまり木おしゃべり会」第3回にて、不登校・多様な学びネットワーク茨城から以下についてお話させていただきました。  ・ネットワーク茨城の紹介(千葉県ネットワークについても)  ・文科省(2023)による『COCOLOプラン』で示された不登校支援の方向性  ・茨城県や県内市町村での不登校支援の取り組み  ・保護者や市民としてできること:議会アプローチ、保護者の会、子どもの居場所など おしゃ

          千葉県君津市公民館さん主催の会でNWからお話(2024.2.14)

          茨城県SSW連絡協議会にてNWからお話(2024.2.13)

          2024年2月13日に、茨城県義務教育課・高校教育課主催の「スクールソーシャルワーカー連絡協議会」にて、ネットワークから、  ・不登校・多様な学びネットワーク茨城  ・県内のフリースクール  ・県内の不登校保護者の会  ・不登校家庭の困りごとや希望  ・不登校になった子どもの心の回復過程 について、お話する機会をいただきました。 スクールソーシャルワーカー(SSW)さんは、 ・児童生徒が置かれている環境に働きかけたり、関係機関等とのネットワークを活用したりして、問題を抱える

          茨城県SSW連絡協議会にてNWからお話(2024.2.13)

          県と「高校と不登校」について意見交換会(2024.1.11)

          2024年1月11日、「高校と不登校」について茨城県の以下の担当部署の方と、NW有志とで意見交換をしました。 【参加者】 ・ 県からの参加: 教育庁 義務教育課 生徒支援・いじめ対策推進室 大島さま     高校教育課 生徒支援・いじめ対策推進室 田口さま     特別支援教育課 菊池さま 総務課 私学振興室 坪井さま ・ ネットワークからの参加: 佐藤(志学塾)、武田(にじいろカフェ)、田中(茨城サドベリースクール)、穂積(つくば子どもと教育相談センター)、森

          県と「高校と不登校」について意見交換会(2024.1.11)

          県内議員+支援者・保護者/子ども「不登校・多様な学び」意見交換会2024が開催されました(2024.2.2)

          今回参加してくださった議員の皆さま(敬称略) 青山大人(秘書代理) 衆議院議員 国光あやの 衆議院議員 上月良祐 参議院議員 星田弘司 県議会議員 山本美和 県議会議員 大久保清美 ひたちなか市議会議員 やすのりこ ひたちなか市議会議員 植木伸寿 東海村青少年育成村民会議員 森智世子 水戸市議会議員 林昌子 美浦村議会議員 関晴美 結城市町村議会議員 鶴見久美子 古河市議会議員 日高久江 筑西市議会議員 赤荻妙子 八千代町議会議員 斯波元気 下妻市議会議員 目黒英

          県内議員+支援者・保護者/子ども「不登校・多様な学び」意見交換会2024が開催されました(2024.2.2)

          校内フリースクールに市内の支援団体が訪問、校内フリースクールの取り組みについてブログで紹介しています(下妻市)

          下妻市立下妻中学校の独自の取り組みである校内フリースクールに 不登校コミュニティしもつま(不登校の子どもや保護者を支援している民間団体) 代表の谷島弘恵さんが訪れ、下妻中学校の校内フリースクール(以下校内FS)の取り組みについてブログで紹介されています。 校内FSの配置の工夫(校内の生徒とは別の出入り口がある、他の生徒からは見えないようになっているなど)や校内FSと関連する職員との連携の実情、今後の課題などについても詳細に紹介されていました。 文責 不登校・多様な学び

          校内フリースクールに市内の支援団体が訪問、校内フリースクールの取り組みについてブログで紹介しています(下妻市)

          つくば市議会で校内フリースクール、民間フリースクールについて、質疑がありました。(2023.12.7)

          不登校児童生徒への支援策について、川久保 皆実議員が、12/7 つくば市議会で質疑くださいました。 何点も丁寧に質疑を繰り返されていました。 答弁:教育局長 吉沼正美さん ⚫校内フリースクールの支援員 来年度から全ての公立学校に支援員1名+補助員1名を配置する 来年度の配置に向け、今年度内に支援員を確保予定 設置場所の確保:来年1月までに確保場所を確認する 担任、SC、SSWの情報連携  時間的に、支援員は職員会議に参加できない  来年度から支援員が公務用PCを使えるよう

          つくば市議会で校内フリースクール、民間フリースクールについて、質疑がありました。(2023.12.7)

          牛久市で初めて教育委員会主催(民間団体も参加)の不登校保護者の会が開催されます

          来年1/20に牛久市教育委員会指導課主催で初めて不登校保護者の会が開催されます。 対象は牛久市内に住む不登校や登校しぶりの小中学生をもつ保護者の方です。 子どもが不登校や登校しぶりになると誰にも話せず悩む方は多くいらっしゃいます。 打ち明けることは勇気のいることですが、同じ思いを抱えた方と話しをするだけで楽になれることがあります。 また、教育委員会、民間のフリースクール、フリースペースが一堂に会するので、普段気になっていることを尋ねられるよい機会になるのではないでしょう

          牛久市で初めて教育委員会主催(民間団体も参加)の不登校保護者の会が開催されます

          不登校・多様な学び つながる“縁”日2023 県南・県西

          今年は茨城県内2カ所で開催しました「不登校・多様な学び つながる“縁”日2023」も、無事終わりました。 県南・県西共に、来場者さまからは、 「楽しかった」 「じっくり相談ができてよかった」 不登校経験者座談会・茨城県教育庁お話・上映会とお話会については、「聞けて良かった」 という声をいただきました。 相談ブースでは、「来れて良かった」と涙する姿もあったそうです。 <日時・場所> 県南:2023年10月21日(土)つくば市桜総合体育館 県西:2023年11月12日(日)

          不登校・多様な学び つながる“縁”日2023 県南・県西

          稲敷市議会で、不登校児童生徒の多様な学習機会確保のための、経済的支援制度の請願が採択されました(2023.9.29)

          不登校児童生徒の多様な学習機会確保のための、経済的支援制度の請願が、9/29 稲敷市議会で、採択されました。不登校保護者の方が「フリースクールのための【全国一斉請願プロジェクト】」(下記参照)に賛同して請願を出され、採択されたものです。 ⚫採決されたもの 請願第2号: 不登校児童生徒に対して、多様な学習機会の確保のための、経済的支援制度の確立を求める意見書の採択を求める請願。(討議はなく、17名による全会一致) ●フリースクールのための【全国一斉請願プロジェクト】 htt

          稲敷市議会で、不登校児童生徒の多様な学習機会確保のための、経済的支援制度の請願が採択されました(2023.9.29)

          水戸市議会で不登校支援や教育相談体制について質疑がありました(2023.9.12)

          不登校支援や教育相談体制について、森 智世子議員が、9/12 水戸市議会で質疑くださいました。 ⚫民間フリースクールへの運営費及び利用者への補助制度の導入 <森 智世子議員の質疑> つくば市の先進的な取り組みを紹介し、水戸市での制度導入を質疑。 フリースクール運営者への運営費補助。 フリースクール利用者への月額2万円までの補助。 (県の制度と異なり、つくば市は所得制限等を撤廃している。) <三宅修 教育部長の答弁> 県の制度を周知する(市としての補助制度は導入しない) 先進

          水戸市議会で不登校支援や教育相談体制について質疑がありました(2023.9.12)