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2023年3月月報〜銭形金太郎のホリケンは焦燥感を抱く〜

どーもごりらです。

最近はABEMA TVが好きで、バラエティ番組をよく見ているのですが、その中でも有田哲平の引退TVというくりぃむしちゅーの有田さんとフワちゃんがMCの番組を見ています。

簡潔に番組を説明をすると、有田さんが近いうちに引退するので、一緒に引退したい人に声をかけて、一緒に引退させようとする番組です。

シーズン1の最終回はネプチューンの堀内健さんがゲストで、ホリケンさんに引退をしようと有田さんが声をかけます。

その中で、とても印象に残る話がありました。

それはデビューからそれぞれがテレビスターになっていく過程の話。

ネプチューンとくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)はほぼ同期で、ボキャブラ天国で人気者になった2組。

そこからネプチューンはレギュラー番組もどんどん決まり、一気にテレビスターへ。

一方海砂利水魚は、くりぃむしちゅーに改名した後もいまいちパッとしない売れ方だったとのこと。

そんな中スタートしたのが、ネプチューンが司会の「銭形金太郎」という番組。

全国の貧乏さんのところに芸人がレポーターとして出向き、そのVTRをスタジオで見ると趣旨の番組。

司会のネプチューンはスタジオだけ、レポーターのくりぃむしちゅー、土屋さん、アズマックスさんなどは過酷なロケばかり。

番組当初は、ネプチューンがスタジオに登場するだけでキャーキャー言われており、レポーターの他の芸人たちはそれほど人気がなかったとのこと。

しかし、ロケのVTRが面白すぎて、どこかのタイミングで、ネプチューンよりもレポーターがスタジオに登場するほうが歓声が大きくなったらしい。

※上田さんのぺろーんとか、有田さんの奈良の大仏の歌とかそういうので私はハマりました。

その時ホリケンさんは「ついにテレビでも追いつかれてしまった」と気づいてしまったらしい。

というのも、ネプチューンがテレビスターになる少し前は、海砂利水魚や爆笑問題などと合同ライブでネタバトルをしていた時期がある。

そのライブである時からネプチューンは他の芸人にネタで勝てなくなったことを痛感し、ネタで勝てないことを周りに悟られる前に、逃げるようにテレビに出るようにしたとのこと。

こういう背景がホリケンさんの中ではあったため、銭形金太郎での歓声には焦燥感を抱いたとのこと。

力の限りゴーゴゴーとか、笑う犬シリーズとか、ネプリーグとか常に第一線を走っていると思っていたネプチューンでしたが、ネタを書いていたホリケンさんの中では、色々と思うことがあったのだなと。

こういう移ろいゆく内面の心情を知ると「成功してると思っていた人たちもみんな悩んでるだな!」と月並な感想に至ります。

はい。

では、3月を振り返っていきましょう!

<WBCの話>
日本優勝!

やっぱり嬉しい!

ほとんど自分より若い人ばかりで、そんな方々が世界相手に全勝優勝するんだもん。

これから先の野球会明る過ぎだろ。

ちなみに私の奥さんは「日本って野球強いの?」というレベルで野球を知りませんでした。

会社の若い子も「野球やってるらしいですねー」くらいの熱量。

そういう時代なのかもしれない。

正直な話、自分もニュースとちょっとした特集で見たくらいで、試合は1試合も見てないのは内緒の話。

<具体的なKPIを模索する日々>
来期の目標を考える時期になりました。

今までは売上拡大が目標をだったため、○台販売とか、粗利益○円達成とかそういう目標だったのですが、来期はもっと違う観点からのKPIを設定してほしいという要望が社長から入りました。

もちろん台数や粗利も大事なんですが、更新時期を迎えたピカチュウの更新率であったり、CSがわかるような指標を作成したり、今までとは違う視点のKPIがほしいとのこと。

実際毎年のように売上を伸ばしているピカチュウだからこそ、胡座をかかずに更に伸ばしていくというのが大事なわけです。

常に成長していくことが安定に繋がると言われている現代ですが、常に成長していくなんて個人的にはマルチ商法くらい矛盾があるんだよと思ってる。

良いときもあれば悪い時もある。

悪いときにでも最低限利益が出る仕組み作りのほうが個人的には好きだな。

<薄利多売は突如現れる>
小売出身の私は高い粗利率を保ったまま販売することの大切さを知っています。

価格をまだまだ下げられるけども、下げずに高く売ることに力を注いでいるので、高粗利をキープできているのです。

しかし、突如価格を大きく下げてくるならず者がどの業界にもいる。

ピカチュウは今まさにその危ない業界になりかねない状況。

本当にこういうことしてくるなよ。

お前らも薄利多売で自分たちの首を絞めるだけだぞ。

こっちはピカチュウ以外が本業なんだからな。

って思います。

価格を下げればいいという安直なマーケティングするやつが場を乱しては、体力がなくなりドロップアウトするんだよ。

もっと業界のこと考えろよ。

小売を経験したごりらは価格を乱すやつを許さない。

<動画視聴回数がめっちゃ伸び始めた!>
ついに動画が回り始めました!

300本以上アップしてやっと塵も積もれば山となる戦法で、1本の動画が1日数回しか再生されないけども、合わさるとそれなりの数になるという状況になりました。

さて、地盤はできつつあるので次のフェーズへ移行しようと思います。

それはズバリ中田敦彦パクリフェーズです。

あっちゃんの動画を真似して、ゲームのプレゼンをしようと思います。

さて、これで再生回数だけでなくて、登録者数も増やしたいところ。

<プライベートについて>
3月は終業式の季節。

息子の年中が終わり、4月から年長です。
そして、娘は4月から入園です。

子どもたちが14時くらいまで家にいないので、5年間子どもに付きっきりだった奥さんが少しでもまったりできることを願うばかり。

息子がゼルダの伝説をしたいと言い始め、君には難易度が高いぞ?と思いつつ、買い与える激甘な親父です。

3月も至って何もなかったなー(笑)

毎月こんなこと書いてる気がするが、何も大きなことはないのよ。

でも、それでいいと思えてる。

社会人になると4月になってもあまり新しい気持ちにならないですが、無理矢理フレッシュな気持ちで4月を迎えましょう!

今月は以上でーす。

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