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本紹介「インスタ思考法2.0」

こんにちは。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

インスタ思考法2.0
坂本翔 著

●この本を読むまで、僕中野は「企業で運用するInstagramは宣伝目的」でするものだと思っていました。

しかし著者曰く、宣伝目的や片手間の惰性で運用するのではなく、Instagramの本来の役割を理解することが大切だと言います。

本来の役割や、大切になってくるのはどういうものでしょうか。

●Instagramは単なるソーシャルメディアの一つではなく、人々の生活に深く根付いていて、その人が何を着るのか、食べるのか、誰と過ごすのかなど、「人の価値観」に強く影響を及ぼしています。

そんなInstagramをビジネスに取り組まない選択肢はありません。

●Instagramは、コンテンツを介したコミュニケーションによってファン作りをするツールです。

広告宣伝のためのツールではありません。

一方的で宣伝色の強い配信ではなく、双方向性のあるコンテンツ配信などを行なって消費者と積極的に会話を図っていく。

それにより、企業ブランドの価値を高め、ファンを作り、選ばれる状態にしていくのです。

●集客の本質

「集客の本質」とは、ターゲットユーザーの中でニーズが顕在化したとき、一番に思い出してもらうことで購買行動へと繋げることができる、という考え方。

ユーザーが何か欲しいとなったときに思い出すのは、企業の広告ではなく、家族や友人の言葉だったり、インフルエンサーや同じ趣味を持つフォロワー同士の会話だったりします。

重要なのは大切な人との「コミュニケーション」を介した深いインプットなのです。

●Instagramでは「広告に頼らない戦略と運用」が重要

思い出してもらうために必要な深いインプットは、広告という手法では実現できなくなっています。

ググれば出てくる情報や、誰もが共感できる浅いコンテンツではなく、「自分に向けて発信されている」と思えるような、人によっては興味の有無が分かれるようなコンテンツがいいでしょう。

そのためには、自分の体験談を乗せたり、運営者側の人間味やキャラクター性を出すことも必要になります。

そして、著者の一番伝えたい核心が、本書の後半に展開されています♪

続きは本書で♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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