おはようございます。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

超選ばれる人
麻加真希 著

●時代が求める人物像は大きく変化している

この本では、これからの時代において“選ばれる人”になるために必要なこと、それを自分の中に育てていく方法についてお話ししています。

“選ばれる人”とは、自分の強みやオリジナリティを武器に、その人にしかない価値を周囲に伝えることができる人です。

そんな人は、多くの信頼を集め、自分の強みを活かせる場所や出会いに恵まれます。同時にその人が所属するチームやそのメンバーもそれぞれの強みを磨き上げていくことができます。

今やアメリカの一流大学や日本の有名大学の入試でも、ペーパーテストだけでなく受験生の人格を審査し始めています。

その理由はただ一つ、“より優秀な人材を確保したい”からです。

その人の思考や個性を基準に、世界のトップを走る大学は学生を選抜しているのです。

●自分の強みを発見する

時代や社会に選ばれるためにまっさきにすべきことは、なんだと思いますか？

著者が確信している答えは「自分を知ること」。

自分を深く知ることができれば、自分にしかない強みを発見できます。そして自分の力を信じることができるようになります。

日本人は欧米の人に比べて、自己肯定感が低いと言われます。

でも、どんな人でも人生経験やそこで培った精神、思考の中に、必ず自分にしかない強み、「自信の元」を持っているものなのです。

でもなぜか自分の外に答えがあると思って遠回りしてしまう人が多い。

まずは、自分の中にある「自信の元」を探し出し、磨き上げていくこと。

●強みを出しやすい環境を知る

その人の強みはポジティブゾーンで活性化します。

その日を振り返って楽しかったことや嬉しかったことを簡単にメモして30日間記録してみましょう。

映画や小説から感じた心の動き、食べ物、好きな人との会話など、対象はなんでも構いません。

メモしたノートを読み返すことで自分のパワーを最大限に発揮するためのヒントや自分の気持ちを前向きにするヒントがたくさんつまっているはずです。

自分の気持ちを前向きな状態で安定させられれば、自分を取り巻く社会にも良い影響をつないでいけます。

ポジティブゾーンのキーワードは、
愛・確信・喜び・感謝・幸せ・情熱・満足・希望
といったものです。

－－－－－－－－－－－

【2】に続きます♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)