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本紹介「投資脳」

おはようございます。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

投資脳
上岡正明 著

●「食いつぶされる人になるな!」

これは、本書で伝えたい大きなテーマの一つです。

そのために本書のタイトルでもある「投資脳」を身につけることがこれからの時代に必要です。

著者は30代で3社のグループ企業のオーナーであり、書籍を20冊以上出版し、投資系ユーチューバーとして22万人超のフォロワーに支持されるようになり、独学で5億円以上の金融資産を手にしました。

全て若いうちから自己投資を続け、「投資脳」を手に入れたからです。

たとえば「1000万円をあげるので、それを一億円にしてください」と言われたら、あなたはどうしますか?

株をはじめる?事業を起こす?
それともその資金を自分に投資して「稼ぐ力」を高めますか?

「どこに投資するか」
この質問に対して迷わずその投資先を答えられる人は、投資用の持ち主。

著者ならまず自己投資をし、一億円稼ぐ人になるために「頭脳資産」と「経験資産」を蓄えるとのことです。

●「投資脳」とは

自分の意識を変え、行動を変えて成長し、自分自身や周りの未来をより良く変えていく「無限大の成長マインドセット」思考の人がいます。

他方、未来は変わらないし、どうせ努力しても意味がないと考える「底なしの負け組マインドセット」思考の人もいます。

投資脳とは「人生のオーナーシップをみずから掴み、未来に投資して、時間やお金や夢といった大きなリターンを手にしていく、そのための地図とそのノウハウ」のこと。

著者がどん底からベストセラー作家などになれたのはすべてこの「投資脳」を手に入れたから。

ただし、投資脳を持つためにたった一つ「これだけやればいい」というものはないそうです。

では、何をしていけばいいのでしょうか。

●まずは真剣にお金と向き合う

あなたは今、自分の収入アップや経済的自由を手に入れることについて、どれほど真剣に向き合っていますか?

毎日そのことについて考えていますか?

1日5分?
それとも年始の計画を立てるときの年に一度だけ?

自分らしい人生を送ることを毎日考えている人と、年に一度しか考えていない人では、大きな差が生まれて当然です。

●時間やお金を使い、未来に投資する

時間を切り売りしてお金をもらえる時代は、もう終わりを告げようとしています。

労働時間ではなく、そこで得たあなたのお金を何に投資したのか。その生み出す価値で報酬をもらう時代が当たり前になりつつあります。

農耕民族である私たち日本人は、毎日同じルーティンを繰り返すことは得意ですが、自分で現状を変えるのは苦手です。

かといって、人生は答えのないことばかりです。テストのようにあらかじめ答えがあるわけではありません。

あなたの答えは、探すのではなく、みずからの道の上につくっていくものです。

自分が選んだたくさんのベターな答えのなかから「一つの正解らしきもの」を見つけていけばいいのです。

もっとも良くないのは、最初から完璧な正解だけを求め、慎重になりすぎて動き出せなくなることです。

続きは本書で♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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