【卵子提供】採卵しても永遠に続く不安。(エージェントとクリニック紹介)
こんな日が、来るなんて・・・
本当に想像も出来なかった。
ドナーさんが、遂に採卵したんですよっ!
3ヶ月前の、あの悲劇の採卵から・・・
悪夢のような3ヶ月も、長かったような、短かったような、
いや、着実に3ヶ月老いてしまいましたw
しかも、この決断に至るにも、それはもうペインフルな痛々しい決断を繰り返してきましたから・・・
これから卵子提供を始める方。卵子提供すれば、直ぐに子供妊娠出来るって期待しておかない方がいいかもしれないですよ。
卵子提供も、そんなに簡単じゃないんだって気持ちで突入すれば、簡単に行った時は、案外簡単ねって思えばいいけれど、逆に、アタシみたいに期待して臨むと。なんでこんなに簡単に行かないんだっ!こんなはずじゃなかったのに!って愚痴ばかり出ますよw
エージェントからは、卵子提供すれば、若い子の卵ですので、たくさんの卵を貰えて、たくさんの正常胚が出来て、直ぐに妊娠出来ますって言われてたんですけれど、
実際にアタシの選んだドナーさんは、今月採卵できるのは、10個くらいと言われていたので・・・
これは、エージェントにしてみれば、そのドナーを選んだ依頼者のアタシのせいであるってことなんだけどさ・・・(だったらそんなドナー紹介するな!っていい分もある。)
卵子提供を決断してからは、ずっと迷いながらの、強引に決断を推し進められてきました。
そして最終段階でも、4万ドルも払って、こんなに割の合わない採卵に踏み切ってしまっていいのかと、最後の最後まで迷い続けましたよ。
決断の嵐で、精神疲労もあってか、最後は、もう「なるようになれ!」って半ば、その状況からいち早く逃れたい一心だったのかもしれない。
100%自信満々でない採卵サイクルに、4万ドルもかけるというのに、そんな思いで、決断に至ったので、不安がないわけなかった。
採卵で、10個以下しか取れなかったら、シャレにならないし、泣くに泣けない!
しかし、採卵に進むと決断した後の、あの肩の荷が下りた安堵感は半端なかった。(どんだけ重圧かかってたのか?)
しかし、本当の不安は、ここで終わったわけではなく、ここからが始まりだった・・・
不妊治療って、不安は尽きないエンドレス。
採卵するかしないかの決定は、依頼者の自分にあり、自分の意志でその決断を下さなければならなかったが、
採卵を決定した後は、私の意志とは無関係に、ただただ結果を待つことしかできないという。
基本的には、卵子提供のレシピエントは、待つか、金払うかしか出来ないw
それでは、採卵当日のクリニックの様子から、採卵後の心臓に悪い日々を綴ろうと思う。
私と同じエージェントを利用している人たちは、どんなクリニックでドナーが検診や採卵をしているのか、そんなこともシェアしようと思う。
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