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つれづれ…なるままに。67。

毎日、思ったことや、思い出話などを書いています。

今日は…バタバタでした。

全国の小中学校が休校という事態になった結果です。

急な話で、学校はバタバタです。

学校図書館もバタバタでした。
というのは、3月だからです。
全校、全返却をしてもらいます。
年度のデータをまとめる仕事もします。
学習で使っていた本や、児童に貸し出していた本を、これから1週間ぐらいかけて、返却処理を行うはずでしたが。

1週間の仕事を1日でやった感じです。

それも!終わらなかった!

当たり前です!だって一人なんですから。

今日だけでも、200冊くらい処理したでしょうか。児童も、教室で連絡事項などもあるので時間がない、棚には戻す時間がないわけです。

どんどん増える本の山…追い付きません。

来週の月曜日まで児童は来ます。
返す本を持ってきます。

先生と打合せをして、返却処理をしたら、とりあえず…指定した場所に置くことになりました。

100冊以上、棚に戻す作業が増えるということです。

一人で配架(本棚に戻すことを)します。

コロナも先が見えませんが…私も先が見えません。いつ、終わるかと考えると、気が遠くなります。

帰り際、片付いていない現状を見ながら、ため息がでました。

本当にこれは正しい判断なのか?

現場は混乱して、子どもたちは話の内容には付いていけず、親たちは困惑している状態。

楽しみにしていた行事はなくなり、なんとなく進級してしまう在校生たち。
卒業式がどうなるか、いまだわからない6年生。

このタイミングで、この対応は本当に良かったのでしょうか?私にはわかりません。

自粛状態のため、この「積ん読」をなんとかしますか。

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