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手に入れられるものの制作費

50億円持ってたら何に使おうかな、と。

まず好きな作家さんとかカメラマンとか先生とか、どわぁ〜っと買う。

それで「何もかも全て揃ってたのに、お金だけ揃わず出来なかったことをやって下さい」ってお願いする。

やりたかったその時でないと…という場合は、今に置き換えてもやりたいなら、やってもらう。

今スケジュール開けられないけど、代わりの人を見つけるのにお金がいるとかなら、そこも出そう。

だって50億円もあるんだからね。

あと庭のリフォームしよう。
300万もあれば余裕だろうな、車1台分の範囲だし。

それから猫屋敷を作って、困ってる猫たちをご招待しよう。人のお家っぽいところも、公園みたいなところも作って、人懐こい子は家族を探そう。

お医者さんも管理人さんもどぉーんっと買って、診察室も処置室も、サーバーも記録保管庫も、お掃除道具も揃えよう。

あ、ねこ専属カメラマンも買おう。

それで、保護する猫ちゃんがいなくなったら、ここに残った子の家にしよう。

あとはそうだな。
最近、本が気楽に読めるようになったから、本が増えたんだった。私の部屋に本棚を買おう。

想像するって楽しい。実際には1億すら持ってないけど。

でも想像してたら、なんか、思った。

自分が見たい作品も、楽しみたいイベントも、盛り上がりたい音楽も、習って教わる喜びも。

たった数分、数日、数千円、数万円なんだけど、その前にものすごくたくさんの時間と労力と費用があって。

私と同じく、見たい楽しみたいと思う人達で、費用を分け合って負担してるんだなって。

美術品も写真集も、テレビ番組もイベントも、本も音楽も、講座も施設も。
大赤字では生活できないから、ある程度たくさん売れるものという落とし所を考えて、きっと諦めた部分もあったんだろうなって。

もし資金不足のもどかしさがなかったら。
あんなに感動したり、楽しいものにならなかったのかもしれないけどね。

この人の本気をずっと見ていたいな、この人がずっと全力で暴れられるなら嬉しいなと。そう思う人が存在するってのって幸せなことなんだな。

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