今年世の中に必要な本

本というのは読む人のレベルで出会うがまれに違う時もある。

むかし断食の本を購入して少し読んで捨てたことがある。それがこの本だ、

断食のことも書いてあるが、それ以上に神や心の問題のことやうさんくさい交霊の話なんぞも書いてあった。「なんじゃい、断食のことあまり書いてないじゃないかい!」と一度キンドルから永久削除しました。
今必要と思いもう一度買いました。そしたら、今の自分に必要なことしか書いてありませんでした
こういうことが前にもありました。「老子」です。老子の本もふわっふわの哲学だなと一度読んでぺいしたのですが、その後もう一度買って読んで私の人生に大革命を起こしてくれました。つまりにゃんさんは一度目の時にそのレベルに達していなかったのです。そして二回目でそのレベルに達した時に初めてその偉大さに気が付いたのです。

この本の内容の凄いところ

・愛と慈悲、徳というものを教えてくれる←これからの時代に必須
・野口整体、甲田療法や各先生の逸話が聴ける←本当の医療とは何かを教えてくれる。
・エドガーケイシーもリーディングのために断食をしていた←にゃんさん最近エドケイの本を2冊かいました。
・神道、祈りについて書いてあります←最近本を2冊かいました。
・自動書記←神降ろし、日月神事、出口王仁三郎はにゃんさんの大好物であります。日月と出口著書は世の流れもそうですが、我良し、強い者勝ちという陥ってしまう生きる罠についても知ることができます。
・ヨガナンダもかすっている←あるヨギの自叙伝で出てくる不食の人についても書いてあります。にゃんさんポイント高い。
・腸内・微生物について←にゃんさんを死の淵からよみがえらせた腸活
・手当ができるようになる40分合掌法が載っている←さらっとこういうことを乗せるところがにゃんさんと同じ。でもこの記事2億円とかいっている分にゃんさんが小者。おちょこの裏。
・断食によって得られる霊性について書いてある。←これが今年中に必要となる気づきであると確信している。

デメリットとして

・霊の世界について細かくかいてあるのでこれ全部理解しようとすると面倒くせえーってなるので分からないところは軽く触れておけば良いかと思う。
・実際いきなり生野菜食とかやろうとするとげんなりするので、まずはなんでも食べるが食事量を少なくして身体の調子を良くしていきながら感謝とか祈りとかの方へ入っていってみてはどうかと思う。
・これを購入するのなら本を買わなくても良いから水野南北、ルイジコルナロの動画を一発みて小食についての見方、日月神事、エドガーケイシー、アチマリカムで検索をして動画を一発みて霊性を高める事とはを軽く理解してから(あるヨギの自叙伝をみてもおもしろい)、から購入するかを検討すればよいと思います。

余談


あるヨギの自叙伝にはマスターたちの力について書かれているが、ある一定の神の域に達した人は存在するかどうかということについてにゃんさんの考えを述べたい。
まず菩薩や釈迦が使う神通力っていって、ありますな。気功では仙人が使う仙術、修験道や陰陽道で使う霊術、キリストが行った奇跡、モーゼの秘技海割りなど。このところから「共通している」ところを抜き出すと。ながらそれぞれ同じ力というのは当時使えていたのではないかと思うのです。ではなぜ現在の時代にそれを使う人がいないかというと、「物質、金文明」になって神が忘れられてしまったからです。しかし、どんな時にどんな状態になっても神は愛をもってそばにいます、自分の体の中にも神が入っていることに気づくでしょう。今まで自分が死ななかったことを思い出して神の見えざる手というものがどこかで働いていたことを思い出してほしいのです。それが分かったら自分を赦し、愛し、神超愛してるってにゃんさんはなりました。
心が苦しい、身体が苦しいってことは必ず「何か間違ったことをしている、方法に行っている」から苦しいということに気づくことをこの本は教えてくれると思います。

とりあえずお茶湯と弾指の練習からはじめてみればよいかと思います。

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