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コラム・エッセイ

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ふと思った事をつらつら書いています。
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今更ながら自己紹介

最初はイラスト練習の記録用に始めたこのnoteですが、 いつの間にかC-C-B専用みたいになり(笑)、 ちらほらとここを訪れてくれる方も出て来たので、 今更ですが自己紹介記事でも書いてみようと思います。 生まれた年代的にバブルでもなく、氷河期でもない ちょうど狭間世代。 そのせいかどうかわかりませんが、 浮かれてもいなく、かと言って悲観的でもないです。 普通のサラリーマン家庭に生まれ育ちました。 三人姉妹の長女です。 典型的な内弁慶で、学校では大人しくしていましたが、

雨女は雨と共に幸運も引き寄せている!?

自他共に認めるハイパー雨女です。 旅行、ここぞと言うイベントの時はことごとく雨が降ります。 雨女なんてのは思い込みだと言う意見も多々ありますが、 私の場合、旅行中一日も雨が降らなかったなどと言うのは、 10%にも届かないほどで、 流石に「思い込みだ」と言っていた周りの人々も、 あまりにも私が雨を降らせるので、次第に何も言えなくなっていきます。 (そのうち「すごいね」と言うようになる) ある時は沖縄旅行を計画していましたが、 出発の一週間以上前に沖縄に台風が上陸していて、

好きなのは、ポップでアバンギャルドな曲

一、二ヶ月に一回くらい、 習い事に行くため友達を自分の車に乗せる機会があります。 車内のBGMはもっぱらC-C-Bで、最初は恐る恐るかけていたけど、 友達が面白がってくれたのでそれならと毎回かけてます。笑 そんな彼女は最近はエレカシばかり聴いてるそう。 10〜20代の頃はBOØWYやモッズも好きだったようです。 手芸やお菓子作りが好きで女子力高めな彼女ですが、 曲の好みは結構尖ってます。 「BOØWYの『モラル』なんて 今じゃコンプラ引っかかりまくりで流せないよねー

20年ものの我が家の「エクストレイル」について語ってみる

今日、車検の見積もりを出してもらうため、 車の点検をしてもらいました。 私の車は初代のエクストレイル。 来年で買ってから20年になるすでに年代物とも呼べるものです。 「今回はけっこう高くつくかな・・」と覚悟をしていましたが、 見積もりの段階では15万くらいで済みそうで少しほっとしました。 20年ものの割には5万キロくらいしか走っていなく (最近通勤で乗ってますが、一時期全然乗ってない時もあった)、 そこまで状態は悪くないのではないかと思われるのだが・・。 一昨年くらい

テレビが生き残るには制作側の意識改革が必須だと思う

子供の頃はテレビ全盛期で、私自身もテレビっ子、 テレビの世界で働きたいなぁと思うようになり、 テレビ業界に就職しました。 当時(90年代)、まだまだテレビは勢いのある業界でした。 私はテレビ局に就職した訳ではなく、 下請けの編集部門を担う会社にいました。 お客さんはテレビ局所属の制作の人間と、 局の下請けの制作会社の人がいて、 制作会社の人は私たちと同じような立ち位置でしたが、 テレビ局所属の人は少し違って気を使う存在でした。 テレビ全盛期の時代ではテレビ局の社員とい

自己啓発本を読むよりも経験は勝るという気づきをくれた本

コスパとかタイパなんて言葉が巷では囁かれ、 いかに手間をかけずに成功するかと言った投稿や動画が溢れていますね。 そういう話を聞きたい人が多くて、 そう言った内容は人気なんでしょうね。 かく言う私もそう言う記事は見ちゃったりしますが。 ただ、本当に内容の深い記事もあれば、 単によくある自己啓発系の記事にある言葉の寄せ集めで、 「これを書いた人は実体験してないな」と思うような記事も見かけます。 こう言う記事がよく読まれるから、 再生回数とかビュー数稼ぎで書いているのかもし

50代からの人間関係

だいぶ前に見たニュースかなんかの特集で、 独身の中高年〜高齢の女性グループが共に暮らすマンションが 紹介されていました。(住戸は各々別でしたが) みんな独身なので助け合いながら老後を過ごそうという事で、 そのアイディアは素晴らしいものだと思いましたが、 近い距離で一緒に暮らすとなるといろいろ問題もあったそうです。 でも今はその問題をクリアして みんな穏やかに生活できているとも語っていました。 その秘訣は「寄りかかりすぎない事」らしい。 その特集を見た時は「そうなんだ〜

「必ず最後に愛は勝つ」 〜愛ベースで生きる事が大事なワケ〜

90年代初頭に「愛は勝つ」の楽曲で一世を風靡した KANさんが亡くなったと昨日ニュースで見ました。 享年61歳。 笠くんと同い年だったんだね。 自分が慣れ親しんだ時代に活躍していた人がいなくなるのは、 驚きとともに寂しいものですが、 この先こういう事は増えていくんだろうな。 この曲が流行っていた頃の私は、 こういうストレートに「愛」とか「頑張ろう!」的な事を 歌っている曲があまり好きではなかったのですが (ひねくれていたので偽善者っぽいとか思ってしまっていたんです・・)

<TBSラジオとJ-WAVE>40、50代にとって懐かしい番組

物心がついた頃から、我が家では日中ずっとラジオがついていました。 それは母の実家が家業でミシンを一日中かけているような環境で、 ラジオをずっとつけていたという話を聞いた事があったので、 その影響が私の家でも引き継がれたのだろうと思う。 そんな我が家ではずっとTBSラジオがかかっていました。 日曜日だけはなぜか文化放送の「決定!全日本歌謡選抜」でしたが。 小川哲哉さんがパーソナリティを務め、 電リク(電話リクエスト)投票数で曲をランキング形式で 発表する番組でした。 小

性格新聞

自分が書いた文章が読まれない人には○○○が足りない

最近フォローさせていただいた方の記事が、 めっちゃ的を射ていたので、シェアします。 その記事はこちら↓ 私がごちゃごちゃ書くより、さわらぎさんの記事を読んで貰えば、 わかりやすいし早いんですけどね。 さわらぎさんの見解によると、 自分の思いがまとまらない、届かない人に足りないのは、 とのこと。 うわっ! ヤダッ! 耳痛い!!(∩゚д゚) そう、必要なのは そりゃそうだ。 これは文章だけでなく、商売、起業全てに言えることですけどね。 noteとか見ていても書く

信頼をコップに溜めていく

とても読みやすく、ためになるお話をアップしている竹村俊助さん。 (あなたもどこかでこのアイコンを見かけた事があるのでは?) noteの「おすすめ」とかに時々上がってきます。 どの記事も首がもげるくらい頷ける内容なのですが、 今日見た記事も良い記事でした。 「発信は遅れて効いてくる」というお話ですね。 私は自分がやっている個人事業が (そんな大きなものを想像しないで下さいね。 ほんとにちっぽけなものです)、 この9月で立ち上げから10年になりました。 まぁぶっちゃけます

30代までは悩みまくりだった私も、50代にもなるとあまり動じなくなったというお話

10代、高校を卒業する位までは自分に自信がなく、 「こんなつまらん人間誰も好きになってくれない」と、 ひとり心を閉ざしていました。 はい、出ましたね。このワード。 「好きになってくれない」 そう、完全に受け身だったんですよね。 受け身である事にも気づかないまま、20代に突入。 高校卒業後は広告・映像系の専門学校に行きましたが、 その仕事に興味があったというのもあるのですが、 「こんなつまらん自分は普通の仕事に就いたらもっとつまらなくなるから、 ちょっと特殊な職業に就

再生

子供心に刺さりまくったアニメ映画「シリウスの伝説」

お盆休み、自宅から1時間ほどの実家に行ったりしていました。 帰り道の途中に妹の家があるので車で送りましたが、 車内で「曲数多くてすいません」のCDを流していて、 なぜか妹が「Lucky Chanceをもう一度」を歌詞も見ずに 正確に歌っていて盛り上がった。笑 妹は別にC-C-Bファンではなかったですが、 この曲は好きでカラオケで何度も歌ったのだそう。 やっぱり人気があったんだよね〜。 さて、本題ですがピクサーの最新作「マイ・エレメント」の番宣を見ていたら、 子供の頃とても心を揺さぶられたアニメ映画を思い出しました。 サンリオ映画の「シリウスの伝説」、観た人いるかな? 1981年の映画だそうです。 この作品も「マイ・エレメント」と同じく、 火の精の女の子と、水の精の男の子とのラブロマンスです。 一見ディズニー映画のようですが、サンリオ制作なんですよね。 あの頃サンリオは映画を何本か作っていて、 「チリンの鈴」という映画も観ましたが、 これもインパクトが強くていまだに覚えてます。(細かい内容は忘れましたが) ディズニーの映画は絶対ハッピーエンドで人魚姫のお話ですら ハッピーエンドにしてしまいますが、 サンリオ映画って子供向けの割には世知辛いんですよね。 日本人が作っているのが納得いきます。 観た後必ず明るい気持ちになってもらいたいという ディズニーの思想は、それはそれで素晴らしいですが、 サンリオ映画の切なさというか「わびさび」みたいな感覚は 子供にも感動を与えるものだったように思います。 「切ない」とか「悲しい」という、ものごとの影の一面、 「こういう世界もあるのだ」というのを教えてくれる作品と言いますか・・。 子供向けなんだけど、観客を子供扱いしてないんですよね。 でも、観終わった後に暗い気持ちにならないのは、 作品の中には「愛」が溢れていて 映像がとてもきれいだったからなんだろうと思います。 作品中では主人公の二人が何のお咎めもなしで暮らせる場所を目指しますが、 その場所への行き方も儚くて幻想的なんですよね。 キャラクターは可愛いし、背景、炎と水の描き方、 それでもって音楽的にも主題歌に 大人なコーラスグループ「サーカス」を起用していたりと、 大人が観ても圧巻の作品だったと思います。 声優陣も錚々たるメンバーなんですよね。 古谷徹(アムロ) 小山茉美(アラレちゃん) この二人はご夫婦だった時があったんですね! 榊原郁恵 内海賢二(センベエさん) などなど・・。 あと私はこの映画で星とか天体に興味を持つようになりました。 「シリウス」という星が本当にあるのだと、わかった時は嬉しかったな。 おおいぬ座の一等星で太陽を除いた地球上から見える最も明るい恒星なんだそう。 うーん「マイ・エレメント」の宣伝を見て「シリウスの伝説」が観たくなって来た。笑 アマゾンで調べたらDVDが1,000円で出てたなー。 買っちゃおうかな?笑 サンリオ映画良かったのになー。 もう作らないのかな? 「シリウスの伝説」に関しては予告編がYoutubeにあったので、貼っておきます☆