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【社会的養護:問9】児童養護施設での職名を考える(平成29年後期保育士試験)

おはようございます✨
夏休みが終わった地域もあるようですが、私の住んでいる地域はまだ夏休みです。
繁忙期もあと数日!
皆さまにとってもよい一週間になられますように☆
出勤前に一問だけ勉強しましょう🎶

問題文

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それぞれの職員としての仕事を考えてみましょう!

1家庭支援専門相談員

児童相談所と連携して、虐待など家庭環境上の理由で施設に入所している子どもの保護者との連絡調整をし、家庭復帰や里親委託などをとりまとめ、子どもが施設を早期退所して、親子関係の再構築を図れるよう支援します。


2里親支援専門相談員

里親委託の推進及び里親支援の充実を図ることを目的として、平成 24 年度から施設(児童養護施設や乳児院)に配置された専門職員です。 
県内施設で活動しており、地域にお住まいの里親家庭を支援しています。


3心理療法担当職員

配置があるのは、乳児院や児童養護施設、児童自立支援施設、母子生活支援施設です。
 虐待などによって心的外傷を負っている子どもたちに心理療法を施し、心理面のケアを行います。 また、その保護者に対して心理療法を行うこともあります。

4個別対応職員

虐待を受けた子ども等の施設入所の増加に対応するため、 被虐待児等の個別の対応が必要な子どもへの 1 対 1 の対応、保護者への援助等 を行ない、虐待を受けた子ども等への対応の充実を図ることを業務とする。


5母子支援員

配偶者との離婚や死別によって困窮に陥ったり、配偶者による暴力などで家を出ざるを得なくなった18歳未満の子どもを持つ女性に対して、自立のための就職支援や生活支援等を行い、法的な手続きや福祉事務所など関係各機関との連絡調整などを担当します。


正答は1となります💡
一緒に勉強していただきありがとうございました🙏✨

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