日比谷シャンテのサインシステムについて
私はこのとき、「エスカレーターで下に降りたいな」と思っていました。
このサインを見て、「くだり」のエスカレーターはそっちにあるな〜と思って歩いて行ってみました。
するとなぜか「のぼり」のエスカレーターが…。
もう一度サインをよく確認してみると、これは「のぼり」のエスカレーターの案内であることに気づきました。
なんで間違ってしまったんだろう!?…と思ったので原因と解決策を自分なりに考えてみました。
考えられる原因
・「エスカレーターの進行矢印」よりも「進行方向の矢印」が大きく強調されているためそちらに目がいってしまうため
・「進行方向の矢印」と「エスカレーターの進行矢印」が同じデザインであるため違いがわからないため
・ピクトグラムと「進行方向の矢印」が近すぎるため
考えられる解決策
・「進行方向の矢印」かピクトグラムを差別化する
例えば「進行方向の矢印」を「→」ではなく「▶︎」にするなど。
それかピクトグラム自体を枠で囲ってしまうなど。
・デザインテイストは変えずに設置箇所を工夫する
例えばエスカレーターの横の「進行方向の矢印」を「→」にして曲がった先でもう一台サインを追加する
うーん…これ以上思いつかない。サインシステムは難しいんですね。
しかしこれは間違える人が結構いるのでは?と思うので、なんとかどうにかして欲しいです。
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