IPOの地合い5段階サイクル判別法

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IPOの初値買いを狙う上で重要になってくるのが、IPO全体地合いの判断である。

直近IPOは初値形成後の値動きには一定のサイクルがあり、サイクルの中で優位な時期に初値買いを狙うことで、大きくパフォーマンスを上げることができる。


今回はIPO初値形成後のサイクルについてである。


ー意識すべき項目

まず意識する項目を列挙しておく。

・相場全体地合い 良い・悪い
・直近IPO全体地合い 良い・悪い

・初値形成までの過熱感 過熱・中立・冷静
・初値形成後の値動き 良い・悪い
・初値形成して数営業日後の株価位置 初値割れ・初値より上

・IPO上場スケジュール 過密・余裕あり
・吸収金額
5億程度(Sランク)、10億程度(Aランク)、20億程度(Bランク)


これらを考慮しつつ、初値の高さや初値形成後の値動きによって、IPOの地合いがサイクルのどの位置にあるのかを判別する。


ー初値形成サイクル5段階

初値形成サイクル5段階
1,初値形成後、一気にストップ高
2,初値天井
3,初値が少し安くなるが大きくは上がらない
4,初値が安くなる
5,初値が安くなり、初値形成後大きく下げずに上がる
6,1に戻る、初値形成後一気にストップ高


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