ロモノーソフ　ローズネット　
ティーポット　
カップ　アンド　ソーサー　
デザートプレート  

1744年創業のロモノーソフというロシアの皇室御用達陶器です。マイセン、ロイヤルコペンハーゲン、アウガルデン窯などと並んで、ヨーロッパで数番目に古いブランド窯元だとか。  

中世の小説から抜け出たようなクラシックかつちょっと他にない柄が洒落てます。  

世間のブランド陶器に比べて作りはかなり荒く、どの個体もペイントミスだらけではありますが、カップは大きいのに軽く、ポットはジャンピングもよく、注ぎ口の水切れも陶器にしてはすごく良く、ポットにはちゃんと茶こし穴が9穴開いており、とてもオススメです。  

ティーポットカバー　(ティーコジー) はマリアージュフレール　のもの。この紋章みたいなアップリケがすごく凝ってて素敵で衝動買いしてしまいました。

この紫タイプのほかに、黒、オレンジ、モスグリーン、オフホワイトが存在します。マリアージュフレールの銀座店や新宿店には置いてあることが多いです。ただし売り切れのことも多いです。ただ店頭にないだけであきらめず、お店の人に尋ねてみると在庫が出てくることがありますので、欲しい色があったら一度声をかけてみるといいですよ。

ーーーーーもしロモノーソフを買われるときはーーーーー
オークションはもちろん、なんとアマ●ンでも刻印までコピーしたニセモノが堂々と売られてますので注意！(ニセモノ工場というか『ロモノーソフっぽいお買い得の陶器工場』がとある国にあるらしく、ロシアの土産物屋や闇市にニセモノがわんさと置いてあるらしい)しかも、本物でも窯元の品質管理も甘く、欠け割れなど致命的な不良がある品もあります。なので、購入者の口コミが良いところから、日本で検品済みで、1級刻印の、新品を購入するのがオススメです。

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