もう大人なんだから、まだ子供でしょ、子供っぽい、大人びてる　とかそういう言葉　あまりにも雑にしすぎだと思う
言葉にするときは、せめて自分なりにでもその言葉の定義をわかっていて、それでいて説明できるという前提があってほしい　もちろん、それが難しいことなのは分かっていますが　みんながみんな、自分の発する全部の言葉にそんな責任取れないと思いますが　それでもやっぱり、それぐらいに言葉はひとの頭とか心をぐるぐる掻き回すことを分かっていて発言してほしいとか思ってしまう　だって、子供って何ですか　大人って何ですか　多分私は子供で、大人になるまで1.2年とかそんなことはないだろうことも分かります、あくまで感覚的なものとしてですが。
傷つかないと大人になれないのかとか、傷つけることが子供なのかとか　傷ついた分だけやさしくなれると言うけれど、それじゃあまるで傷つくことが正義と言っているようで残酷だなあと思います　傷つくことはやっぱりつらいしできることならば避けたい、避けたい　でも、傷つけることが子供なら、私は子供でなくなりたいの　大人になりたい　でも、私はやっぱり子供だし、傷つけるばかりで、そういうことなら、私と関わるひとがどんどん大人になっていって、私はどんどん子供になっていくように歳を重ねていって、きっと誰とも上手に話せなくなってしまう　とか、そういうことが起こり得る　
ちなみにこれは、特定の誰かに思ったことではなく、言葉を雑にしすぎるひとに対してずっと思っていることです！わたしの周りは、やさしくて、あたたかいひとばかり