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アメリカで流行りのハードセルツァーを飲んでみた

NYからこんにちは。今アメリカで大ブームのハードセルツァーってご存知ですか?

わたくし、アメリカに来てめっきり飲み会の頻度が減りましたが、お酒は好きだしお酒の場も好き。あんまり飲まない夫を横に一人で家で飲むこともありましたが、最近は体重を気にして炭酸水を飲みながらご飯を食べていました。笑

しかし今日は、最近アメリカで若者の間で流行っていると聞いてずっと飲んでみたかったハードセルツァーを飲んでみたので紹介します。

ハードセルツァーってなに?って思った方もいると思うので簡単に解説します。そもそもセルツァーとは炭酸のことで、ハードセルツァーになると炭酸のお酒のことを指します。

私が飲みたかった最近流行りのハードセルツァーというのは、炭酸系お酒の中でも、お砂糖の原料であるサトウキビ由来のアルコールを使って、フルーツのフレーバーがつけられているお酒です。
グルテンフリー、低シュガー、低カロリーが売り文句で、健康への意識が特に高い西海岸では男女問わず若者にウケて爆売れしているらしく、大手飲料メーカーも次々に新しく商品開発を始めるなど、今トレンドの最先端を牽引しているのが、このハードセルツァーなのです。ビールと同じくらいのアルコール度数で、よりライトに楽しめるお酒!これならたまのディナーで飲んでも罪悪感なく楽しめるかも〜!

メーカーによっては、ターゲット層に刺さるようなオールオーガニックを謳うハードセルツァーなんかも出ていて、スーパー行くたびに、見たことないハードセルツァーがないかな?なんてワクワクしながらチェックしてしまいます。

ですがここ、アメリカのスーパーではお酒の多くがバラ売りにされているものが少なく、ハードセルツァーに至っては12本とか18本ケースでしか売ってなかったりして、まずは少し試してみたい私はひたすらシングル缶を探してスーパーを巡りました。そして何度も問答しながらようやく巡り会えたシングル缶がこちら。ホワイトクローといって、こちらでは最もメジャーなハードセルツァーブランドです。ブラックチェリー味を買いました。

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さて、早速開けて飲んでみましょう。色は無色透明で、こんな感じです。

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味は、日本のチューハイに近かったです!でもジンとかウォッカベースのチューハイよりも、ふんわりアルコールが口の中に広がる感じでほぼサイダーを飲んでるような味でした。なるほど確かにこれは美味しいかも。甘すぎないし苦すぎない。ほろ酔い気分がスッキリ楽しめました。

ちなみにカロリーはロング缶だったので一本170キロカロリー。糖分は3グラムでした。カロリーはビールよりちょい低、糖質はかなり低って感じですね。アメリカはハイボールがあんまり売ってないので、ハイボール替わりにはすごくいいかも〜!って感じです。

日本でもちょっと割高ですが通販で買えるみたいですが、個人的には、アメリカに旅行した際に試してみるくらいで充分かなあと思います。前述のとおり、ケース売りしているところが多いのでシングル缶を探すのがちょっと大変かもしれませんが、シングル缶コーナーをチェックする価値ありです!気になった方はぜひチェックしてみてください!



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