ラーメンズを好きになった話

ラーメンズを好きになった話をします。

ラーメンズが好きです。題の通り。でも昨年の9月からなのでラークラ歴は浅めです。一年生。国際的大運動会騒動の後ですのでその時に彼へ感じたこともあったのですが、それは以前Twitterにてお話ししましたので割愛します。そして今回は、彼らに出会った経緯と、思うことを、つらつらと書き連ねました。

さてさて、忘れもしないあの日。私がいつものようになんとなくYouTubeを見ていると、ある動画が流れてきました。それは、千原兄弟と世界のナベアツさんによるコント「ダンボ君」。

ご存知の方は共感していただけるかと思うのですが、このコント、めちゃくちゃ怖いんです。ですので再生した後に「なんてものに手を出してしまったんだろう、、」とだいぶ後悔しました笑。ですが、そこが私のラークラ人生が始まる兆しだったのです。なぜかというと、そこから私は「日本三大怖いコント」と言われるものを知ったからです。

「日本三大怖いコント」。それは、先程の「ダンボ君」、バナナマンの「ルスデン」、そしてラーメンズの「採集」です。当時「ダンボ君」のあまりの怖さにビビった私は、Twitterで感想を調べました。すると、出てくる出てくる、他の怖いコントたち。中でも最も多く挙げられていたであろうのが、やはり「日本三大怖いコント」でした。昔からお笑い好きな家庭で育った私も幅広くいろんなネタを知っているわけではなかったので、そこでこれを機に見てみようと思ったのです。

それから、「採集」を見てラーメンズにハマりました———とは行かず。もう少し寄り道して。一番初めに見たラーメンズのコントは「小説家らしき存在」でした。こちらも怖いコントとして名前が出ていた作品です。「採集」よりも時間が短かったのと、名前が良いなと感じたのでこのネタ動画を見ました。そして知るのです。面白さ、演技力、世界観を。「あっこれはもっと見たいかも。」と思い、そこから次に「後藤を待ちながら」を見て(これも怖いコントの検索結果から見た気がする)、やっと「採集」を見て、原作ファンだったことから「銀河鉄道の夜のような夜」を見て、名作と名高かった「器用で不器用な男と不器用で器用な男の話」を見て、、。はい。まずネタにしっかりハマりした。

「これはラーメンズ界隈気になる!」となった矢先、その年の初めに「こばなしけんたろう」の改訂版が発売されていたことを知りました。買うしか、ないんです。なにしろ田舎者なものですから、近所の本屋は品揃えが良いわけではなく、昔の本(戯曲集など)はありません。ですがその年の本ならあるのかも、と思って本屋に直行したところ、、ありました。本屋で私大歓喜。そして読んでびっくり、面白すぎました。本を読むのは元々好きな私、小林賢太郎さんの世界にもハマりました。

片桐仁さんは、私にとっては「俳優」のイメージしかなかったものですから芸人だと知った時はそれはもう驚いたものです。しかしドラマ「99.9」の視聴者だったので、仁さんにハマるとかじゃなく、好きでした。その後、ラーメンズの人柄や仲の良さを知り、賢太郎さんが引退していることに打ちひしがれ、解散発表は実はされていないことに救われ、、気づいたらすっかり、ラークラでした。

それからは、まずラーメンズやポツネンのYouTubeのネタ動画を時系列順に見ていくことを何ヶ月もかけて楽しみました。同時に「うるう」のBlu-rayを買ったり、賢太郎さんが出演されているFPMの「Tell Me」のMVを見たりと、さらにラーメンズ界隈の深みに潜り込んでいきました。

今では、あの時より知識も増えましたし、KKPも全てではありませんが何作品も見ました。そしてシアター・コントロニカの作品を楽しんで追ったり、エレ片のラジオを聞いたりしています。だいぶ遅れてのラークラ人生のスタートですが、毎日ハッピーです。またこの界隈に足を踏み入れたことから演劇への興味も湧いて演劇部の顧問と仲良くなりました(ちなみに顧問もラーメンズ語れる)。

ラーメンズ。私が物心ついた時にはその活動は止まっていて、もう各々の活動がメインになっていました。そしてこうして今あなたたちに出会えたこと、とても嬉しく思います。活動が止まってもなおファンを増やし続けるラーメンズ、凄すぎです。第18回公演「美大じじい」、いつか本当にやればいいのに、です。そして小林賢太郎さん。作品を作る力、それを表現する力、どこをとってもあなたのような長け方をしている人はいない、唯一無二の方だと思います。私はすっかりあなたの作品に大きく心を動かされたうちの一人になりました。もっともっと色んな作品が見たい、そしていつかお会いしてみたい、一緒に何かしてみたい、、素人ながらこんな感情を抱いたのは初めてかもしれません。いつも驚きや発見をくださる賢太郎さんが大好きです。さらに片桐仁さん。圧倒的な存在感、目が離せなくなる個性。まさにラーメンズの御神体です。上から目線なことを言ってしまって申し訳ないのですが、現在ドラマ等で活躍されている仁さんは「home」の頃の仁さんと比べると演技力がとても上がっているように感じます。そこまでの努力を思い、尊敬しました。そして今でもエレ片でコントを続けて下さっていることが、なにより、ラークラとして嬉しいです。

超カリスマスーパーワンダーコントグループ・ラーメンズ。芸術知能犯と表される彼らや個々による作品は、これからも私たちの生活を彩り続けるのでしょう。そして常に心の片隅で願ってしまうのです、大した努力もせず一億円が手に入ることを、、ではなく。ラーメンズの新作を。

とっても長くなってしまったので、この辺りで締めたいと思います。

それではまた、次のお話で。
あなたの生活が明るいものになりますように。