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ラーメン店からの未払い賃金回収~01~

 どうも、3月末に退職してから離職票を未だに渡してくれない為、することがなくて死ぬほど暇なにょきにょきです。
暇な無職は公園に行きがち。公園には鳩がいっぱいいがち。そんな時に珍しい鳩を見つけました。それがこの写真です。
集団の中で1羽だけ違う色のものを見ると「スイミー」を思い出しますね。でも今のご時世では一匹だけ黒いというのが差別にあたり「スイミー」は子供にふさわしくないとなってるんでしょうか。
 さて、本題はそんな世界に目を向けてどうこう言うようなお話ではありません。私の私による私個人のお話がメインです。本日の内容は

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1.自己紹介と入社に至る経緯です。
 30代前半の体重が右肩上がりの駆け出しのおっさんです。ろくでもない人間であるというのは理解していますが、受け入れたくはない厄介な奴です。
最終学歴は一応、修士です。
職歴はサラリーマン3社経験ののち、当該のラーメン屋です。

 1社目は外資系医療機器メーカーに就職しました。そちらを2年弱で退職。
理由は話すと長くなるので、端的に。不正経理を摘発してしまい、私のチームの私以外が全員諭旨免職になりました。その後いろいろ耐えられなくなり退社(誓って、私はこの会社では一切のコンプラ違反はしていません)。

 2社目は翻訳・マニュアル制作の会社でした。こちらは1年で退職。
理由は絵に描いたようなブラック企業だった為。入社2週間経過時には1年で辞めると決めてました。笑
1社目の有休消化期間中に適当にリクナビで登録して一番最初に面接に行った会社で本当にどこでもいいと自暴自棄になって決めてしまったことを未だに公開しています。

 同様の失敗を避けるべく、しっかりと転職活動をするために、ここで半年ほどフリーターをしています。某カフェチェーンで月400時間とか働いていました。笑
ここは過酷でしたが、ちゃんと賃金の支払いはありましたので、特にもめることもなく。アルバイトではありましたが、店長だったので、時間の調整は容易で転職活動には影響ありませんでした。

 3社目は某鉄鋼メーカーの子会社で親会社の研究所の広報をしておりました。ここは3年で退職。一番楽しく、とある事件さえ起きなければまだ勤めていたと思います。
退職の理由は、こちらも長くなるので端的に。
親会社のとある部長さんのお気に入りのババアが親会社で派遣切りにあい、自分の近くに留置きたいその部長さんは、そのババアを私の勤めていた子会社で雇うように指示し、入社してきました。
そのババアはマウンティングをひたすらとってくるババアだったので、軽くいなしたり、無視していたら腹をたてたのか、ある日突然、

にょきにょきにすれ違いざまに股間を押し当てられた!
通勤時つけられている!ストーカーされている!

とセクハラを訴えました。笑
当然事実無根なのですが、そのババアの出自は先に説明した通りで、私への冷遇が始まり、腹に据えかねたので、ババア相手に名誉棄損で裁判しました。裁判中も裁判後も冷遇は変わらず、退職に至りました。

 ここまで長々とお読みいただきありがとうございます。
 まぁぶっちゃけ、ややこしいやつです。笑

 さて、ここからが入社の経緯です。(会社でもない、ただの個人事業主に雇われるだけなので「入社」という言葉は適切ではないかもしれませんが)
そんなババアと裁判だなんだと色々している時期に、今回問題のラーメン屋店主と知り合います。関係性としては、学生時代の先輩の友人です。飲み会に呼ばれ、行った先で知り合いました。
そこでババアとの話を面白おかしく伝え、場を盛り上げ、そろそろ別の仕事を探してると話したときに誘われました。
そもそも、ラーメン屋になる気がない(非独立志向)私が、あえて入社を決めたポイントは

 ・店舗拡大を考えている
 ・海外展開も考えている
 ・それなりに認知度がある


という点でした。元々学生時代は様々な飲食店でアルバイトをしており、先述したカフェチェーンでは学生時代にも店長経験があり、ある程度自信がありました。黎明期のベンチャーに入るようなワクワクを胸に、楽しそうな未来図を言われるがまま信じ、入社しました。

 今でこそ、店主は残業代の支払いをあれこれ理由をつけて拒否するクズ野郎ですが、人としてはそこまで悪い人ではないと今でも思ってます。
私が普通の人で、普通の退職なら、残業代請求とかしないのかもしれませんが、私としても我慢の限界を超える、あまりにも舐め過ぎた態度をとってきたので、この次第に至ったわけです。

続きはまた次回。。。

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