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ニョコロ*の頭の中

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私が考えていることや思っていることなどをまとめた記事をまとめました。 自己啓発のような、エッセイのような、日々の徒然のような感じです。
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記事一覧

ドイツでときどき出会う「ファッション☆ワル」について考えた

昨日、街を歩いていたら、向かいから走ってきた自転車の青年が「ニーハオ!」と言って去ってい…

ニョコロ*
3週間前
91

自分という「n=1」のもろさ。

最近、なんでか考えていることがまとまらない。 というか、自分の「Goサイン」が出ない。 あ…

ニョコロ*
3週間前
69

向こうの世界と、自分の世界。

このことはnoteに書くべきかすごく悩んだのですが…… 自分の中では大きな出来事だったので、…

ニョコロ*
1か月前
84

つまらない映画が、思わぬ結末につながっていた。

「よかったら今度、映画を一緒に観に行きませんか?」 お誘いを受けて、私はある人と映画を見…

ニョコロ*
2か月前
84

「好きなことを本気でやろう」と決めた日。

先日、1週間かけて自己分析をした。 その結果、ものすごくエゴイスティックな欲望が丸裸にさ…

ニョコロ*
3か月前
62

久々に自己分析をしたら、エゴエゴしい自分に出逢った。

 先週は時間をかけて「 自己分析 」をしていた。  自己分析といえば、就職前にするイメージ…

ニョコロ*
3か月前
52

抱えるもの、手放すもの。

 今週の金曜日から、昨年秋に色々あって一度参加を見送っていた語学学校が再びスタートします。  正直、かなり緊張しています。  トラウマとまでは言わないにしても、いい経験とは言えないことがあった場所にもう一度行くことが、私は苦手です。私のような「考えすぎ民」にとって、フラッシュバックを誘発する行動でしかないから。 行って、「なんだ思ったより平気だったじゃん」と思えるまでは、心の負担は下がらないと思っています。  でも、高い学費を払っちゃってるしね。  きっと自分の中では、そん

私は今年、”気持ちのいい人”になろうと思う。

 今朝、今年2度目の散歩へ行った。 昨日は雨が降ってほとんど歩くことができなかった。だか…

ニョコロ*
4か月前
94

ずっと誰かが我慢している国。

一時帰国をしてきた。 まだ日本を離れてから7ヶ月ほどなので、すんなり日本の暮らし方に馴染…

ニョコロ*
4か月前
61

自分を大切に思えないとき、自分を「ロボット」だと思ってみる。

「自分を大事にしよう」 「自分を愛そう」 生きていくことで、とても大切なマインドだと思う…

ニョコロ*
4か月前
51

祖母をおくり、冠婚葬祭の本質に気づく。

日本へ一時帰国して、祖母をおくってきた。 90歳超えの大往生と言える年齢で亡くなったことと…

ニョコロ*
4か月前
67

「地に足をつけて夢を追う人」をめざして。

30歳を迎える少し前からずっと、「地に足をつける」って結局どういうことなのだろうとよく考え…

ニョコロ*
6か月前
71

ヘルシーな喧嘩のコツを考える。

先日ドイツの語学学校と少し揉めた。 ざっくりまとめると、先生の指導方針と人間性が私の語学…

ニョコロ*
6か月前
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「セールスマンの死」の世界と今は、とてもよく似ている。

「セールスマンの死」という作品を知っているだろうか? アメリカの劇作家アーサー・ミラーの戯曲(脚本)で、ピューリッツァー賞やトニー賞も受賞している。おそらく演劇が好きな方は知っている方が多いと思う。 アーサー・ミラーは1930年代から舞台のための脚本を書き始め、1950年前後に有名な作品が多い。「るつぼ」「橋からの眺め」「みんな我が子」など日本でも度々上演されている。 戯曲のジャンルとしては「社会派」と呼ばれる、当時の社会とそこにあった問題に切り込んだやや重い作品が多い。