ついにコンビニでもレジ袋が有料になる。
コンビニはその名の通り、利便性が売りの業態。
何かのついでに、散歩の帰りに、的な使い方を自分もしている。

スーパーマーケットにはマイバッグ持参を心掛けるも、コンビニとなると、ちょっと様相が違ってくる気がする。
ここは自分も大きく意識を変えないと。。。もしマイバッグを忘れた場合は、数アイテムの購入に留め、レジ袋を拒否するとか、ね。

そもそも、レジ袋は何が悪いのだろうか。
改めて調べてみると
①海に住む魚・動物だけでなく、陸上の動物が間違って食し、未消化のまま胃内にとどまることで死んでしまう
②海底深く沈んだレジ袋は、光や酸素を通さず微生物の活性化を妨げるため、海底のヘドロが分解されない

等、美しい海や生物を守る事に課題がありそうな事がわかる。
他にも全消費量における比率は小さいけど原料は石油だし、生産上に必要なエネルギーもありそうだ。

実際に①については、ショッキングな映像を見ることはよくあるし、自分だったら苦しいし、いたたまれない気持ちになる。
子供たちに、いつまでも美しい海を残したいと純粋に思う。

この変化を機に多くの人々の意識が変わればと思う。

最後に。
レジ袋に限らず、生活のあらゆる場面にプラスチックが増えたひとつの理由として、人々の”便利信仰”があるように思う。

”便利（こそ）”＝”いいよね”的な。
”便利”＝”よくないよね”、とか、”不便”＝”いいよね”、とはならない。
技術発展の上に成立した”便利”を全否定するつもりはない。
でも、”ちょっとした不便”の中に新しい発見や、小さな喜びを見つけられたら、と思う訳です。。。

今日のSDGs 14.1
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。