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本の話

きっかけ

大学で(正確には2年になってから)本を読むようになりました。2年になって先輩に読書を勧められ、その時授業がつまらなくなっていたので1番後ろの席に座ってずっと本を読んでいました。(普通に良くない)高校時代は親に勧められても全く読もうとしなかったのを考えると、出会いの力ってのを感じざるを得ないですね、笑

自己啓発だとか新書だとか頭の良さそうな本はたくさんありますが基本は小説しか読んでいません。(読むようになって思いましたが、高校生に新書とかを勧める大人がいます。もちろんいいことだと思いますがそのような紹介のせいで読書に対するハードルを上げてしまっているように感じます。全然小説でも得るものは多いですし、読もうと思うなら自分の好きな本を読めば良い、というのが今の考えです)
初めはガリレオシリーズから入り、東野圭吾、重松清、とかを中心に読んでいます。また本屋大賞とかも積極的に読んでます(これも先輩の勧めで)

良かった本

今年読んだうち、3冊だけ紹介します。

手紙(東野圭吾)

ひたすら悲しいお話。こう言う人って実際にいるんやろうし、辛い人生やなぁと感じることで自分の幸せを再確認できます。

アーモンド(ソンウォンピョン)

2020年の翻訳部門の本屋大賞。ずっと単調で無機質な話ですが、「愛ってこういうこと」的ないいシーンがあります。

永遠の0(百田尚樹)

映画が好きで、おそらくNetflixで10回くらい見返しましたが映画も本もよかったです。主題歌であるサザンオールスターズの「蛍」も名曲ですね。

読むようになったとはいえ今年でおそらく30冊程度しか読んでないので「イキって語るな!!」と言われるところでしょうが、これだけでも以前の自分からしたら考えられない進歩で、(今までは年一冊読めばいい方くらい)以前の僕みたいな人におすすめしたいです。もうそろそろ春休みに突入した大学生もたくさんいると思いますが、暇があれば春休みにちょっとでも読んでみませんか。

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