お日さま

某企業の障がい者雇用で人事部で勤務中。 94年、96年生まれの子供有 自身の生育歴(過…

お日さま

某企業の障がい者雇用で人事部で勤務中。 94年、96年生まれの子供有 自身の生育歴(過干渉親子関係)、子供達・自身の発達障害や子育てと向き合った経験、その他人生を通して経験した事や日々の生活の中で思うこと等をつれづれと書き綴っていきたいと思います。

最近の記事

新型コロナ陽性の両親介護?備忘録

発症まで 2人とも週1-2日のデイに通所 デイ以外の外出はほぼ無し 発症の前週はデイの催しなどで通常より多く通所 2人とも手洗いうがいをしていなかった。 発症当日 両親とも月1回の定期通院 待合室で父親咳き込んでいた 昼食後、母親が全食するも『疲れた』『車に酔った』と言い横になる 千羽瑠の仕事終わりに姉から『母の具合が悪い』と連絡があり、姉と合流して実家に向かう 夜9時過ぎに実家に到着。母親のおでこが熱く熱を測ると38.6度有り、直ぐに頭を冷やし熱を下げる

    • 知ることの大切さ (認知症:我が家の場合)

      認知症の症状を抱える父親について、先日、会社で認知症サポーター研修の講師もしているケアマネと話をしていた際に改めて気づきがありました。 前兆 認知症??日常生活においての変化 ゴミステーションから使用済みのゴミ袋や薬局からメモ帳を異常な数を持ち帰っていた。 買い物に行くことが激減した。 買い物に行った際、同じものを毎回買ってきて異常な数の在庫があった。(お菓子、電池 等) 財布の中に異常な小銭の数(⇒後に札で支払い、小銭を使用していない…小銭の判別が出来ていないと判

      • +3

        父の記録

        • サ高住入所の両親近況

          両親のサ高住入所から8ヶ月過ぎました。 入所してからより元気になってるような気がします。 父親は、元々認知症の症状が安定していましたが、入所し今まで家族ではうまく行かなかった『カラオケ』も歌っているようだし、体調も落ち着いているように見えます。 規則正しい生活の大切さを実感しています。 母親は、入所3日前から急に認知機能の低下が見られていましたが、入所後は、やはり進んでいるよう…。 しかし、本人に自覚があるので進んではいますがひどくなってる。と言う感じを受けないのは救いです。

        新型コロナ陽性の両親介護?備忘録

          自己肯定感って…

          私は育った環境から、自己肯定感が極めて低い。 とにかく自信が持てず、全て自分が悪いと思ってしまう(思っていた)。 物事が起こったとき、咄嗟に出てくるのは『ごめんなさい』『スミマセン』 これは今でも変わっていない。 しかし、以前とは何か違う。 言葉で『ごめんなさい』と言いつつも、以前と違い、 【全部私が悪いわけではないよね。この部分は自己責任だけど…】のように原因の中から本当に自分が悪かったこと、もしくは“悪くないと”思っていることが出来てきたのかもしれない。 そう思ったの

          自己肯定感って…

          今の自分が出来るまで…

          あるグループで後悔をしない方法や後悔の気持ちを少しでも楽にする方法 について自分に付いて考えたときに 【いつから今の自分の考え方になったのだろう…】とふと考えたので記録に残します。 ①後悔することが減った。 (後悔を引きずらなくなった)画像の星野仙一さんの言葉のように、 『しなくて後悔するなら、してから後悔しよう。』と思えるようになったのは大きいと思う。 そして、常に自分の中に天秤があり、 ・やる、やらない 等 選択に迷うとき、自分の心の比重が重い方に従うようになってか

          今の自分が出来るまで…

          モデルナワクチン接種~お日さまの場合~

          職域接種2回目接種完了し、副反応についてこれから接種する方に少しでも参考になればと思い、記録しておこうと思う。 ※個々により副反応が違います。 あくまでお日様の場合です。 元々の体質について白血球の働きが強いのか?医者に自分の血液でさえも敵とみなして攻撃することの有る体質と言われている。 また、ロキソニンを腰痛や頭痛のため通常の服薬として飲んでいる。 1回目接種(2021年7月9日)・仕事中に朝一で接種に向かう。 ・接種時、コロナで人の多いところが 久しぶり

          モデルナワクチン接種~お日さまの場合~

          出来そうで出来ないこと

          その友人とは、子供のサッカーを通じて知り合い、いわゆるママ友の1人だ。 バツイチになり、1人で育てなければならないということ、生活をしていかなければないならない。というプレッシャーが何故か周りに壁を作る(一匹狼を気取る?)ことだった。 特別に仲良くなるひとが少ない中、偶然に試合で車を出すことになり同乗してもらったママの中の1人だった。 その後お茶に誘ってくれ、少しずつ仲良くなっていった。 彼女のすごいところは、誰に対しても同じ対応をしているところ。 ある時、私が手術

          出来そうで出来ないこと

          再生

          個性の尊重を目指して(恋愛を通じて

          大阪テレビ様にて放映された動画です。 恋愛に限らず人間関係において色眼鏡でなく個性(ひとりひとり)を見て欲しい。 短時間なので、恋愛に焦点を置いていますが、家族や友達、その他の社会生活をする上で避けて通れない 1人の人として障害や状況(バツイチ等)の色眼鏡なくその人そのものを見て欲しいと思っています。

          個性の尊重を目指して(恋愛を通じて

          再生

          父親

          今日は父の日ですが、情けない娘は物をプレゼントできないので、毎度のことですが額に手を当てて、握手をするだけ… しかし、今はnoteに残すと言う手段があるので、良い機会だから父親との記憶を残しておこうと思う 私はファザコンである。(あった。) 幼少の頃は、休みの日に外に遊びに行けないのを不憫に思ってか、様々な物を見せたかったからか 車の助手席に乗せて ・父親の会社 ・淀川の河川敷(父親の会社の作る移動設置トイレがあった) 等々 父親の会社の気が向いたり、用事があるときには連れ

          チームワークとコミュニケーション

          チームワークとは 【定義】 目標を達成するために、チームメンバーで役割を分担して協働すること コミュニケーションとは 広辞苑によると「社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達」とのこと 自身は、コミュニケーションが得意かどうか、出来ているのかどうか?は分からないが、ずっと思っていることがある。 それは、あいさつについて 言葉であいさつを交わす。感謝の意を伝える。謝罪を伝える。 ことも大切だと思うが、 人それぞれ、苦手や出来ないことはある。 慣れるまでは会釈

          チームワークとコミュニケーション

          親バカvs過干渉

          過干渉の親の元で育ったので、私の子育ては放任と思っていた。 しかし、友人や他人から言わせれば親バカのようだ。 変わった家族②で書いたように 高校生でも私は自分の症状すら医者に話したことがなかった。 【過干渉?】 幼少期は、疑問を持たず育っていたが 小学生の頃に私の思うふ悪いことをしてる人が居たら親と同じように先生に言うと仲間はずれや陰口を言われることが増えたので、やめた。 それからは他の人に聞いて同意があることのみ先生に相談(告げ口)するようになった。 高校生の頃、同

          親バカvs過干渉

          自分の意見がわからない👀‼️

          幼い頃は自分の考え等を親や姉に話していたような気がする。 しかし、気がついたら言われるがまま…と言うか萎縮して言えなくなっていた。 そればかりか本当に自分の意見はどれなのか?分からなくなっている。 例 面白いものを見つけたから言った ⇒『そんなもの見つけなくて良い』 学校でうまく出来て喜んで持ち帰った ⇒『何でもっとうまく書けない。こうした方が良い』 友達出来た ⇒『あの子はあかん。家庭があかん家の子や』 等々 ことごとく否定され続けた。それでも意見を通そうと頑張っ

          自分の意見がわからない👀‼️

          失敗?こそ大きなプレゼント

          私の人生、今まで出会った沢山の方から『大変だったね』『苦労したね』と言われることが多い。 失敗?があったからこそ、今の自分がいると言うことを実感し、自負している。 一番大きな失敗?は、結婚失敗し離婚してしまったことだろう。 しかし、私の中では失敗とは思っていない。 元夫へも『よくぞ浮気をしてくれた』と思っている。 子供達には寂しい思いや苦労を沢山させてしまった(させている)と申し訳なさはある。 しかし、私自身で考えるとあのまま結婚生活が円満に続いていたら… ・夫

          失敗?こそ大きなプレゼント

          ターニングポイント

          私は、育った環境と元々持ち合わせている特性のこだわりから『こうでなければならない』『常識とはこうだ』的な思考をしていた。 しかし、いつからか『常識って何』『当たり前って何』って…。 生きていく中で大切なことはあり、その中の中核には同じようなものがある。 人によって言葉や方法が違うだけである。 と思えるようになった。 ターニングポイント① 我が家が変わっていると知ったとき 高校の同級生に、自分でしないことを指摘されたときに『私は間違ってなかった』と思えた。 ターニングポ

          ターニングポイント

          普通って、健常者って…

          発達障害や精神障害に関して診断を受けているので当事者だ。 当事者になって早10数年。我が子の子育て(発達障害診断済)と今までの経験を通して、 発達障害に関して思うことを残して置こうと思う。 私が働いている会社のフロアには約300人程度が勤務している。 本社なので上層部の方も多い。 そこで、5年程働き今までの考えがまんざら嘘で無いことを実感している。 と言うのもフロアで発達雇用の障がい者雇用として働いている(手帳を持っている)人の割合は、5%にも満たない。 しかし、

          普通って、健常者って…