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信頼関係の構築について

誰かと何かを一緒にするとき、
その人と話しをするとき大切なのは、
信頼関係だと思います。

「この人にだったら話せる」
という信頼関係の構築は、
人付き合いにおいて何よりも大切かもしれません。

この信頼関係の構築のことを、

心理学や福祉ではラポールの形成と呼んでいます。

フランス語でラポール=架け橋という意味だそうです。

例えばある人と打ち解けた状態にいる時、
相手のことをお互いに信頼している時、
これらの状態にある時2人の間にはラポールが形成されているということです。もちろん、相手の方もあなたと同じように感じている必要があります。

相手に信頼してもらうためには、
色々な要素が必要だと思いますが、

まずは「私」という人物と関わっても
安全だと思ってもらえる事が大切だと思います。

その為には、自己開示といって

先ずは自分のことを相手に伝えることって、凄く大切だと思います。

昨日の記事で相手との共通点を
探すことについて触れさせていただきましたが、お互いの共通点を探す上でも自己開示ってとっても大切。

自己開示については、
また違う場所でしっかリお伝えしたいと思います。

もう一つはザイオンス効果《単純接触効果》と言って、

人は一度で仲を深めるよりも、

何度も会って接触する方が相手に好感を持ちやすい。

というのがあります。
これは営業や恋愛にも使える手法ですが、
また別の機会にちゃんとお伝え出来ればと思います。

ラポールを形成するためには、
◯こちらから自己開示をして相手に安心感を持ってもらうこと。

◯何度も会って話すことによって、信頼感を生み出すこと

があげられると思います。

信頼関係が構築出来たら、
相手とのコミュニケーションや、
やり取りはとてもスムーズになります。

勿論お互いにとって、とても心地のよいものになるとも思います。

#心理学
#ラポールの形成
#信頼してもらうこと
#人間関係

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