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【とくべつ企画】ステマしてくれたら自分語り聞きますのコーナー発表編

こういうのをやっていた。そして締め切った。

締め切り前日まで2件しかきてなかったので失敗したなこれはと思っていたら、締め切り当日になんと2件きたので全4件になった。二倍だ。すごーい。精通というテーマを設けると全然関係ない話をしたがる人がいるからフリーテーマにしたら4件。4件か。

確かに思ったより少ないけど、きている4件全部超面白いから早速紹介していこう。

ちなみに4件中3件が下ネタだ。

アヤーガさんの自分語り

どうも、Ep18で鏡の前で精通した人です。
今回は自分の中で最もロングかつホットな性癖「ふたなり」について少々語らせていただきます。
ネットの掲示板等では「チンコで抜くの?ホモかよ」「女に付いてるからエロい。チンコで抜いてる訳ではない」といった会話をよく目にしますが、一言言わせていただきたい。
「チンコで抜いてますが、何か?」
ふたなり好きを拗らせたのか、今では男の娘、ショタ(可愛い系に限る)、ニューハーフ(男声はNG)でも抜けるし、ニューハーフデリヘル呼んだことありますし。嬢(?)のチンコをしゃぶりましたからね。
ただ言い訳が許されるなら、チンコが好きなのであって、男性が好きとかではないのです。なのでイケメンに恋したり、掘ったり掘られたりが好きというのは無いです。
ふたなりの話じゃなくてチンコの話になってしまったので軌道修正。
ふたなりは「ふたなり×男」もアリですが、至高は「ふたなり×女」。攻め受けはどちらでもアリですがふたなり受けの方が好きです。受け側のふたなりが、快楽に流されないように必死に射精我慢してるのとか凄くそそられます。
チンコの形状はあまり大きくなく皮被りが好き。射精量も異常なのはちょっと…。滅茶苦茶デカかったりドバドバ出してるのは軽くグロに見えてきます。
…といった具合に、「ふたなり」の中にも様々な趣向があるというのを知っていただきたかったのです。
チンコ付いてるとか意味ワカンナイと思考を放棄するのではなく、あくまで性癖の1つと理解していただきたく存じます。
この文に触れた方々が理解を深め、あわよくば同好の士が増えることを願って、自分語りを締めさせていただきます。
追伸:書いてる途中に思ったのですが、自分の性癖には精通時の状況が多少なりとも関わってる様な気がします(鏡でチンコを見てた、女装、我慢出来ずに射精)。それについてナ月さん的にはどのような考えをお持ちでしょうか?(追伸部はカットしてもらって結構ですよ)

君はep:18じゃないぞ、まとめ18のep:289だ。
ふたなり、一口にふたなりと言ってもめちゃめちゃ細分化できるし、女の子にちんこがありゃなんでもいいってわけじゃねえんだぞという気持ちはわかるし主張していくべきだ。
これはあくまでも俺の持論なのだが、ちんこがついてると「興奮」「絶頂」が視覚的にかなりわかりやすくなるという利点がある。
女の子に勃起したちんこがついてたらこの女の子は興奮しているというのがわかるし、女の子についたちんこが射精していたらその女の子は絶頂しているのが一目でわかる。誤魔化しようがない。ふたなりの視覚的な利点だ。
また、ふたなりものはふたなりちんこで快感を得ている女の子に読み手の男性が感情移入しやすいという面もある、と思う。俺の考えるふたなりものの強さとはその辺だと思う。
ふたなり好きと精通時のシチュエーションが関係あるのではという話だが、バッチリあると思う。

ふたなり。俺は特別好きでもないけど嫌いでもなくて、これは完全にちんこの意味ないじゃんと思われそうだけど、ふたなり娘と男のセックスで男がふたなり娘のヴァギナに挿入して娘のふたなりちんこは余っているという状態のやつを一時期探していたことがある。


匿名さんの自分語り

こんにちは。『みんなの精通』を更新されるたびに楽しく読まて頂いています。今回は今後一切話す機会はないだろうけど、このまま誰にも言わず墓場に持っていくのはなんとなく嫌というエピソードをお話させてください。
それは小学生の時でした。毎週土曜日に図書館に行く習慣のある我が家では、その日も一緒に母親と図書館に行き、児童書コーナーで今日は何を借りようかな~と本を探していました。
本棚の端から端に目を通しているところ、そのなかに緑色をしたタイトルのない和綴じの本が挟まっていました。児童書の中に挟まっているにはあまりに異様で、とにかく目立っていたのを覚えています。
これはなんだろうか、と興味を覚えた私はそれを手にとり表紙を確認しましたが、くずし字で書かれており全く読めません。それならばと適当なページを開いたところ、くずし字で書かれた文と裸の男女が描かれた絵がありました。それは後にわかることですが江戸時代の春画本だったのです。
当時の私は春画とはわからずとも、これはエッチな本だ!と気付き周りを見渡し、近くに誰もいないことを確認してから他のページを開きました。他のページも同じように色んな裸の男女や自慰をしている男性などの絵がありました。
しかし本文はあるもののそれもくずし字で読めないことや、はやく借りる本を選ばないと母親が来てしまうという思いから、パラパラと見たあとは直ぐに本を戻しその日は帰りました。
その春画本とはそれっきりで、次の週にはもう無くなっていました。あれがなぜ児童書の間にあったのか、未だにふと思い出しては疑問に思います。また緑色の表紙と字がくずし字であったこと以外、内容についてなどはあやふやなのですが、ひとつだけ強烈に覚えている絵があり、それは男性が烏賊の頭をオナホにしていた絵です。
その当時は全く絵の意味が理解できず、股間から烏賊が生えてる!?と思い、長じてからその絵の意味を理解した時は、あれは気持ちいいのか?と強く疑問に思いました。しかし確かめたくとも自分にはついていないので、生涯の疑問になりそうです。
今回はこのようなくだらないお話をさせていただける機会をくださりありがとうございました。季節柄夏バテ、熱中症などには十分ご注意し、ご自愛ください。

児童書コーナーに置かれた春画の本、なんとなくだけど利用者のイタズラじゃないかと思う。アホな中学生とかやりがち。
さて、烏賊オナホについてだが、なんかそういう話を聞いたことがあるなと思って調べていたらこんな記事を見つけた。

おそらく春画の時代から使われていたのではないかと思うし、「イカ オナホ」でググると体験談も引っかかったので現代でも使ってるやつはごく少数ながらいそう。
確かに都合のいいサイズの筒だし身の弾力も程よいような気もするけど、寄生虫が怖すぎるので俺は遠慮しておく。
しかし烏賊をオナホにしてるところを描いた春画ってやべえな、それを題材に絵を描くんですか先生ってなるもんな。さすが日本人のご先祖様だぜという他ない。


サンダーボルトさんの自分語り

この前行きつけのメイド喫茶で、うろ覚えでポケモン描く遊びを、推しメイドとしたんですけど、最高でした。メイドと歳が近いからできる遊びなので、横の40代の親父には出来ないと思うと尚更最高ですね。
僕が、その娘が出てる時にしかご帰宅(来店)しない…もといその娘が出てると高確率でご帰宅するというのは、店の中で共有されているので、最近は僕から毟る為にその娘の出勤が増えてきました。
でも、それって僕が必要とされているわけだし、彼女も僕と会うことを嫌ってないわけだし、とても嬉しいですよね。
この前、嫌なことがありました。40代の親父が持ってきてた、ヒヨコが動くだけのネジ巻きのオモチャで、彼女が楽しそうに遊んでたのです。
まあ、その親父は、他のメイドの前で下ネタ言ってたら別のご主人(客)に苦言を呈されていたのでいい気味です。

絶対に彼女の中で1番のご主人になりたいので、面白い話とかいっぱい集めます。


面白い話といえば、面白い話がいっぱい載ってる練り物備忘録ってブログがありますよ。

今回唯一下ネタじゃない自分語り。
いいなあ、全部太字にしたい。本当に気持ちがいいほどどハマりしているのが伝わってくる。いい。ハマり続けて欲しい。あと何でそんな意地悪なことばかり言うんだ。40代の親父が何をしたって言うんだ。
それはさておきメイドとうろ覚えでポケモンを描く遊びか、ヤバいな。それは確かに楽しそうだ。
頑張って一番のご主人様になって40代の親父に優越感撒き散らして欲しい。負けないで。
練り物忘備録は好きなアイマス曲を語るシリーズが好きなのでもっと語って欲しい。


匿名さんの自分語り

墓場まで持っていこうと思っていた話ですが、自分のオナニーのせいで30万円が消えました。

時は中学2年生のころ、立派に開眼していた俺は毎日のようにオナニーをしておりました。ティッシュとゴミ箱を孕ませんばかりでした。
そんなある日、自分の右手に飽きが出てきたのです。穴に突っ込みたい。本来の用途で射精したい。その思いが日に日に強くなっていきました。

しかし、モテない中学生という身空、女体に到達するのはどう考えても不可能。フラストレーションは溜まる一方

溢れる性欲のせいで脳が狂ってしまうのにそう時間はかかりませんでした。

「代用品を探そう!」

俺の黒歴史が今、動き出したのです。

それからの俺はソドムが如き狂乱ぶりを発揮していきます。
こんにゃくに切れ目を入れて突っ込む、冷ましたカップ麺に突っ込む、風呂場の排水溝に突っ込むなどやりたい放題。よく下半身の病気にならなかったな。と今思うと恐ろしくてなりません。

しかし、その生活は長くは続きませんでした。

性欲に狂った中学生の眼を覚まさせる方法。それは巨大なショック以外にありえません。

俺の実家は祖父母の家と非常に近く、しょっちゅう遊びに行っておりました。
和風建築の家には広い庭があり、その片隅には池があったのです。

そこを散歩していたら、バシャン。と池が波立ち、その中に巨大なシルエットが泳いでおりました。

それは、錦鯉でした。

美しい模様の鱗を悠然と見せびらかしながら泳ぐその姿に、人は心を奪われることでしょう。
だけど、俺は違うことに心を奪われてしまったのです。

その、パクパクと動く口に。

心の中で悪魔が囁きました。

「それ」を決行したのはその日から二日後、祖父母が連れ立って病院に行くからと留守番を命じられたのです。

祖父母を見送り、ひとりで家に取り残されて、俺はダッシュで池に向かったのです。
やはり錦鯉は呑気に泳いでおりました。

すかさず虫取り網を投網代わりに鯉を掬い、腕の中に抱きかかえます。かなり大きな鯉だったから腕ごと弾き飛ばさんばかりに暴れ狂っておりました。
普通ならそれに委縮して断念しますが、困ったことに、「暴れ狂う鯉を自分のちんこでもって黙らせる」という事実に背徳的な快楽を見出してしまっていたのでした。

さすがに外でちんこを出す勇気はなく、家に引き入れます。それでもなお元気に暴れまわる鯉に、半立ちのちんこをインしました。

次の瞬間、ビクッ! と鯉が大きく震え、動きが止まりました。

ただ、ただちんこを入れただけなのに、あまりにも呆気なく……鯉は死んでしまったのです。


その事実を突きつけられ、俺は震えました。自分の荒れ狂う性欲のせいで、祖父の鯉を死なせてしまった。
急いで鯉を池に戻しましたが、その美しい鱗が舞うことはなく、ぷかりと浮かんで、それきりでした。

その後のことはあまり覚えていません。鮮明に覚えているのは、鯉を抱えながら「30万もしたのに……」と嘆く祖父の姿だけです。
そんな高いんだ、錦鯉って……。と、狭すぎる自分の見識を反省しました。

時は経ち現代。ありがたいことに祖父母は元気で、今でも時間があれば通っております。

でも、あの鯉の真相について、語る勇気はまだありません。

笑いすぎてお腹が痛い、最高。面白すぎる。これはヤバいぞ、4件しかこなかったことなんかもうどうでもいいな。これ読めたんだから。
こんなところで消化していいのかこのエピソード、もったいないぞ。ありがたく掲載させていただくけど。
中学生か、中学生ならやりかねない。鯉の口ね、ここにちんこいれたら気持ち良いのでは? って考えたことあるやつ少なくないはず。
「鯉 ちんこ」で検索するとちょいちょい出てくるし。よって仕方がない、彼も狂気に飲まれた一人なんだ。
30万か……あまりにもでかい代償だ。もうこれは墓場まで持って行こう。おじいちゃんには黙っておこう。
じいちゃんに黙っておくのは苦しいかもしれないけど、それは償いの痛みだ。一生背負うことになる十字架だ。
ここで俺や読んだ人がゲラゲラ笑うことで、少しでも十字架が軽くなることを祈る。
おじいちゃんが何かの間違いでこの記事を読みませんように。
おじいちゃんもかわいそうだけど、誰よりもかわいそうなのは鯉だ。



というわけで『ステマしてくれたら自分語りを聞きます』のコーナーだった。

まさか4件中3件が下ネタでそのうち2件が魚介類にちんちんを入れる話だとは思わなかったが全部めちゃめちゃ面白かったのでやってよかったと思う。

面白いし、そんな大変になるほど数もこないことがわかったのでまたやってもいいかもしれない。未定だ。

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