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Virtual Faceすごいぜ……

Virtual FaceというiPhoneアプリがすごい。

 これ。面白そうだから俺も遊んでみた。超すごい。

 すごい。めちゃめちゃ手軽におめシスさんみたいになれる。いいのかこんな優れたものがタダで。やり方も超簡単なので後で説明する。

 上の動画ではわざわざiPhoneの画面録画に別の機材で録音した音声を重ねているけど普通にiPhoneの画面録画にiPhoneのマイクの音声を収録できることにこの直後気がついた。(画面録画ボタン長押ししたらマイクオンオフボタンが出てきた)
 よってアバターさえiPhoneに入れてしまえばあとはiPhone単体でこんなことができる。(アバターの用意にはPCがいるぞ)

 楽しいし便利だ。

 アバターは最初から一つ入っているけどどうせなら自分で作る方が楽しい。自分の好みの顔になれるので。ちなみにこの顔はただ自分が可愛いと思う顔を目指した。可愛い。

 アバターは俺はVRoid Studioで作った。

 イリュージョンやKISSのエロゲーみたいな感じで3Dアバターを作れる。しかもタダ。

 Virtual Faceで使うだけなら頭部だけこだわればいいぞ。後ろ髪はショートヘアにするのがオススメだ。後ろ髪が体の前に表示されちゃうので。

 これで作ったアバターをVRM形式で出力する。
 注意点としてはVRoid StudioからVRMエクスポートする時に「ポリゴンの削減」タブの「透明メッシュを削除する」に付けられているチェックを外しておく必要がある(デフォだとチェックがついてる)。理由は後述する。とにかくそうして出力する。

 この出力したやつをパーフェクトシンクというのに対応させなければならない。やり方はいろいろあるのだろうけど、これが一番楽だと思うのでこれを使った。

 作ったVRMファイルをポンと放り込んでボタンを押すだけでパーフェクトシンク化できる。有料だけど1500円出す価値はある。買おう。Windows用だぞ。
俺はmac派なのでboot campで使った。

 VRoid Studioからエクスポートする時に「ポリゴンの削減」の「透明メッシュを削除する」に付けられているチェックを外しておいたのは、そうしないとこちらのHANA_APPでうまく読み込んでくれないから。なんか、そうらしい。

 VRoid Studioで作ってHANA_APPでパーフェクトシンク化したVRMを、Virtual Faceが入ってるiPhoneに放り込む。「ファイル」アプリの「このiPhone内」→「Virtual Face」→「VRM」というファイルに放り込む。放り込む方法はグーグルドライブなりエアドロップなり各自好きな方法でなんとかする。

 これでVirtual Faceで自分で作った顔で遊べる。なんか、もっと楽な方法があるのかもしれないけど俺はこうやった。これでできる。顔を隠して生きたいみんなもこれで顔面だけバーチャルになろう。

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