今日は発達ゆっくりさんの5歳が6歳になる日。

もう6年？まだ6年？
あっという間だった、という気持ちのほうが大きいかな。

先日、園にて11月生まれさんのお誕生日会があった。

「何歳になりましたか？どんな食べ物が好きですか？」

そんな質問を大勢の園児の前で受けて、発表する場がある。

正しい応答ではなくても、何かしら答えていたらいいなぁなんて思っていた。(いつもは2歳、とか言うので)

お迎え時、担当の先生が目を潤ませながらこう言った。

「5歳さん、すごかったんです！
質問に対してスムーズに答えていて……
しかもちゃんと6歳になって、バナナが好きって答えたんですよ！！本番に強いですねー！！」

おおおおおおお！！！
すごいじゃないか！！！

そして熱く語ってくれた先生をみてこちらまで泣きそうになる。

また、私以上に5歳のことを信じてくれている人がいるなぁと感じる。
なんてありがたいことなんだろう。

5歳を産んだことで、本当に貴重な経験をたくさんさせてもらっている。
君のおかげで、感動することや嬉しいことの幅が広いんだよ。

マイノリティである君を育てていくのは色々大変なことも多い。(今も就学準備で白目向いてるし、仕事との調整もヒーヒーいってる)

でもその分与えてもらえるものも多いなぁと。
君は、本当に、宝物だなぁ。

生まれてきてくれてありがとう。