【LEGO日記】浴びた光の使い方
世の中には、光を一身に集めることができる人たちが僅かに存在する。
誰よりも光を浴びられるわけだから、彼らのポジションは「上」とか「外」など、物事の「表」にあたる場所にあるはずだ。
また、彼らの風貌や言動は極めてユニークで、見る者の目を奪ってしまいがちだ。
だからこそ、光も彼らを選んで飛んでくる。
立ち位置とパーソナリティで光を集め、彼らはキラキラ輝く。
そのおかげで授かることになる「ベネフィット」を、果たして彼らはどう使おうとするか。
彼ら自身が、自分たちが表に立ったことによる「ロス」と相殺しようとして、独り占めしようとするか。
彼ら自身が遮ったことで光が届かない人たちと、共有しようとするか。
どちらがいいか、どちらを目指すか、どちらでもない方法を模索しようとするかは人それぞれだと思う。
ただ私が表に立つ機会を得られたら、ベネフィットに与れる人を1人でも多くして、笑顔を増やして自分の周りを楽しくしたいから、「共有」を実践したい。
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※ LEGO®SERIOUS PLAY︎®ではこのように、専用のレゴブロックを使って作られた作品(=メタファー)にストーリーを添えていただきます。
ファシリテーターとしてのスキルアップを図るため、自分の作品をどういうストーリーに包むことができるかを毎日考えています。
ポイントは「完成した作品にストーリーを付けること」であり、「ストーリーに沿った作品を作ること」ではありません。
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