電波は公共のモノ

公共の電波‥この感覚を人類みんなで共有できたら好いのになあ‥私はそう思っていて、その先駆けをすべく、電波を利用するように務めている。またその方向でこの記事を仕上げようとしていたときに͡ナイス(nice)な記事が私の目に飛び込んできた。もちろん、そのままを伝えることはしないが、強く共鳴した部分をアピールしてご紹介しておく。記事の執筆者は野口悠紀雄氏。10年程前にnhkでPCの講義をなさってらしたと記

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文献を比較する

(記)2019年7月13日
今回、ニュートンの絶対時間とアインシュタインの相対性理論を比較していてウィトゲンシュタインの哲学とプラグマティズムの名称に触れる機会を得た。どんな切っ掛けも知性に繋がるなら意味はあるし、それで文献を漁(あさ)る人は大勢いらっしゃるだろうけど‥じっさい文献に労力をいっぱい掛けても損はないのは分るのですけど、どうせならより価値的な時間の過ごしかたをしたいと‥そういう考えは私

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なんだか電車のトラブルが多い理由の件

▼新しいかたちの鉄道事故が起きた。「無人運転の逆走」である。2019年6月2日配信の朝日新聞デジタルから。

〈シーサイドライン25m逆走し衝突、14人重軽傷 横浜〉

〈1日午後8時15分ごろ、横浜市南部を走る無人運転の新交通システム「シーサイドライン」新杉田駅(同市磯子区)で、列車が進行方向とは逆に走り出して、車止めに衝突した。神奈川県警によると、14人がけがをし、そのうち6人が骨折などの重傷

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予算の半分を民間の寄付で運営するからこそ「公共」を名乗る。

創設以来125年守られてきた理念を知る。

「図書館は単なる書庫ではない。

図書館は人。主役は知識を得たい人々」。

“図書館とは、未知の異なる考えや見方に出合い、世代を超え生涯をかけて学ぶ場、進化し続ける民主主義の学校だった。予算の半分を民間の寄付で運営するからこそ「公共」を名乗る。そこに市民社会の土台を担う強い自負を見る”

もはや哲学である。

ソフトとハードが一体になり、人格となる。

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赤の他人との関わり方

電車で酔っ払って、座席に立ちションをしているチンピラが財布を席に忘れて立ち去ったので、追いかけて渡してあげたら絡まれて面倒くさい思いをしたシリュウです。

今朝神奈川県で『イヤホンの音漏れを注意したら、逆上した相手に線路に突き落とされて、登ってきたところを顔面に蹴りを入れられた』という何とも無茶苦茶なニュースがありました。

赤の他人に正論を突きつけると逆上される、という分かりやすい例ですね。

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理想はどこにある?

2019年5月30日
たった今、google検索で「デキが悪い」と入れてみた。いやいや、想像どおりの文言(もんごん)が並んでいて思わず笑っちゃいました。じつはNHKを気分直しで覗いたのですけど、そこでは「不登校44万人の衝撃」と云う主題の下、みんなで理想の中学校を目指そうとする流れ。私のようにデキが悪い感覚はお呼びでないだろうと想って、それで検索したくなったのですけど、案の定、デキが悪いヤツに用は

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対話主義

五・一五事件で亡くなった犬養毅首相は対話主義の人格者だったようだが、それなら犬養毅が対話主義者だったという伝説が残っていてもオカシクナイ筈だ。私には、犬養の「話せば分かる」の名セリフが一人歩きしていても詰らないと思うのですが、あなたのお考えだと如何なものでしょうか?

配下の軍人たちとの対話の場を総理大臣が設けることは不可能と思えない。その犬養毅が平素から実行している対話を命の危機に瀕したこの時点

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映画『ニューヨーク公共図書館』から考える図書館のこと、本のこと、社会のこと。

フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』には、図書館や社会のことを考えるヒントが詰まっていた。

この映画はニューヨーク公共図書館を軸に、アメリカの図書館員やボランティア、市民、詩人、作家など様々な人々の語りから構成されている。図書館はどんな役割を持つのか? 何をすべきなのか? 図書館から文学、そして社会を考えていく。

特に印象に残っている部

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開店

「古くて新しい政策」と言えばよく知られる公共政策や行政学を席捲する政策体系の枠組みであろう。この場合の「古くて新しい」とは実際、「どこか懐かしくどこか新しい」と換言できるが主に諸政策の再構築の観点から述べられることが多いと考えられる。

人口減少や少子高齢化に伴う自治体の衰退や財源の縮退が課題となる中、現実的である政策立案は焦眉の急であると語られる。

しかしながら、自治体単体ではその自治体の公

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シリーズ超名言「人生に無駄なことはない」という言葉のドグマ。

世の中にあふれる様々な名言は、その本質をしっかりと見極めることで、僕たちの生活をより良い状態へと導く知恵として活かすことができる。一方で、名言はその言葉を表面的に捉え、知識として蓄えるだけでは、僕たちに内在する無限の生成発展可能性を止めてしまうドグマにもなる。そして、そのドグマのもつ負の側面は、テクノロジーが発達した今や、自らのみならず、世界全体がより良い状態へと向かうエネルギーを弱めてしまってい

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