2022/01/30までの日記

普通に日記をさぼってしまった。三日坊主未満だ。
まあでも、そんなに厳格に決めすぎても長続きしないので、気楽に行こう気楽に。

学生のがやってる芝居をまた見た。前回の日記では、俳優が観客に言葉を伝えることについて講釈を垂れたんだけど、今回は俳優の個性のこととかを考えながら見ていた。

僕が見た公演というのは、理系・文系の大学における研究発表みたいなもので、俳優についての勉強を行なっている学生のセメスターを通して学んだことの集大成みたいな側面を持っている。

だからこそ、まだまだ詰めきれていない、良くない言い方をすれば未完成の芝居を見ることになる場合もあるので、前回のような耳障りの悪い感想が出てしまうこともある。実際、自分が関わった作品に関しても、全然出来に満足してない。

でも、荒削りだからこそ浴びることができる、俳優のエネルギーみたいなものもあって、そういうものが、いわゆる個性に直結するんだろう。こういう内輪向けの発表は、俳優が持つ個性を遺憾無く発揮する絶好の機会だと思った。


人といっぱい話す機会があった。疲れたが楽しかった。しかし、楽しかったが疲れた。人と話すのは好きだけど、やっぱりエネルギーを不必要に消費してしまう。たぶん、要らないこと考えすぎなんだろうな。コミュニケーションを駆け引きだと思ってるふしがある。

ところで、他人から恋話を振られたときの正しい対応って何だろう?いや、何も無いなら、素直に「何も無い」と答えりゃあ良いんだけど、それじゃあ聞いてくれた相手に対して申し訳ないし、つまんなそうな顔をされるのも癪だ。

まあ、だからいつも生活の中に転がってる、それっぽい話題を出してお茶を濁しているんだけど、僕はそういう話題を求める人にとって「面白い人」にはとうていなれなさそうだ。

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