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#93 22/23 Bundesliga 第22節 FC Bayern München vs FC Union Berlin

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前半 3-0

◎バイエルン
・3-4-2-1 (後ろはスタニシッチ、パヴァール、デリフト。ウィングにはコマンとデイビス。シャドーにムシアラとミュラーを配置。)
雪が燦々と降りしきる中でのキックオフだったためピッチ状態や視界の悪さも含めていつもとは異なる配慮が必要そう
 →開始5分のミュラーの決定機逸や、10分の
  ムシアラのシュートミスも雪の影響か
・攻め込んで奪われて取り返して攻めなおすというのを淡々と続けた45分。ミスをついたシンプルなクロスから1点と、ウニオンが攻めに転じて生まれたスペースを活かした速攻で1点、ミュラーの神出鬼没っぷりが大いに出た1点。油断は禁物だが逆転されるような低パフォーマンスは今日のバイエルンに感じない。
・危険になり得るラフなボールもデリフトが上手く対応。
・やはりミュラーがいると前線のプレスがハマる。


◎ウニオン
・5-3-2 (自陣でのブロックを許容して相手陣内でのプレスはかけない。)
  →キミッヒは比較的自由にさせている。
・失点直後から相手陣内でもプレスをかけボールを奪いにいくようになる。ただ自陣でボールを持たれた時のプレス強度は変わらず。あくまで戦い方はカウンター一択か。
・失点は唯一のミスを突かれた感じ。こういった戦い方だけに先制点を許したのは痛い。
・前半のパフォーマンスでは勝利の予感は感じない。3点差がついただけにモチベーションの低下も否めないだろう。まずはベッカー目がけたラフなハイボールでもいいため前線に起点を作り、どんな形だろうと1点を返すことが重要だ。


後半 3-0

◎バイエルン
・3点差もあることから落ち着いたボール回しで押し込む展開。
 →ミュラーが左右に顔を出しどちらのサイドからもいくつか効果的な攻撃が可能に。自身にも2,3度決定機来るもレノウのナイスセーブに阻まれる。
・パヴァール、デリフトのカウンター対応は素晴らしく危ないシーンはほとんどなかった。
マネは復帰戦にしては好パフォーマンス。
ゴレツカの潰しも効いていた。

◎ウニオン
レノウのナイスセーブは光った。



個人的MOM

🥇ミュラー
🥈ゴレツカ
🥉デリフト

Timeline

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