BitMEXが日本からのアクセスを制限するようになり、Botter界隈ではにわかにBybitの話題が出ているようです。

私も先日

を公開しました。
現在、最新バージョンはv0.9.6(developブランチにはもう少し先のバージョンもUpしています)です。

BybitはBitMEXに非常に近い環境を提供してくれています。
しかし、、、、、
BybitのREST APIやWebsocketの使い勝手を一言で言うならば

BitMEXよりも相当に落ちる

です。
他のBotterさんも同様な感想をお持ちのようです。
「まちゅけん」さんのnoteを見ると、

のような記事をUpされていました。
ううぬ。。やっぱり苦労しているのですね（私もかなり苦労しました）。

私は生のAPIをコールせずにCCXTを経由することが多かったのですが、それでも挙動のゆらぎを吸収しきれていないのか、APIのリターンが「なんでこうなんだ？」ってケースが多く、生APIを呼び出してその差分を毎回確認するという無理ゲーに付き合わされることになりました。

一番のハマリポイントは通常の注文と条件付きの注文のID管理が微妙に異なり、CCXT内部でも混乱しているのか分かりませんが意図不明な戻り値が戻されることも多く、難儀しました。

注文更新において、更新前とまったく同じデータで更新をかけるとエラーが戻されます（更新する対象が無かったということ）が、ここでもエラーコードが意味不明なものが多かったですね。
変更が無いなら更新操作はするな！ってことなんでしょう。
それならそうと、もうちょっと良くわかるエラーコードで戻して欲しいものです（このあたりで、相当にハマりました）

BitMEX版だったwarlock

をBybitに移植を終え、現在TestNetにて試運転中です。

今夜くらいからMainNet（リアル口座）にて運転をしていこうと思います。

TestNet運転状況

途中で発注ロットの大きさを変えたりしていますが、ほぼ問題なく稼いでくれています。
上記は「超安全運転モード」で運転中です。
botをwarlockにしてから

botを起動したまま、ほぼ放置生活♪

が出来るようになったのが一番の収穫ですね。

では、

楽しいbotライフを！