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【記録】我を通していく格好良さ 『大竹伸朗展』

※会期は【2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)】

【アクセス(竹橋駅より3分)】

【約500点 7つのテーマに基づいて構成】

佐久間宣行さんのラジオきっかけ📻
展示終了ギリギリで行けてよかった........🙃

会場内のQRコードを読み取り、
作品リストを眺めつつ鑑賞。
どんなタイトルか想像してから
答え合わせ的に見るのが楽しい

『豆腐屋のとんかつ』
『ミスター・ピーナッツ』
『残景 14』
『NEW BOOTS』
『記憶の形』

7つのテーマに基づいて構成。
「自/他」
「記憶」
「時間」
「移行」
「夢/網膜」
「層」「音」

時間は素材のひとつ、という考え方にハッと

7つの変遷を見るなかで、
変化を良しと恐れないで
大事にしていたのではと、
ふと「守破離」を思った

『4つのチャンス』
『網膜/太陽風 1』
『影 Ⅰ』
『Pond Ⅱ』
よりグッと刺さった『日本景/東京Ⅱ』

認められたいといった、
野心だけで成り立った
とは到底思えない程の
<スクラップブック>数

『スクラップブック #71/宇和島』
圧倒的な積み重ねと、試行錯誤を感じる
『網膜(ニュー・トン・オブ・タンジェ Ⅰ)』
人は、人の積み重ねだと痛感した『家系図』
『おかま牛の憂鬱』


やはり実物は凹凸に色に、生々しかった『残景 0』

分かる人に分かれば、と
自身が感じたことを突き通すような、
我を通していく様も、格好良かった

静かに興奮していたようで、気付くと体温上昇

妙に神々しかった帰り

【SNS(Instagram)】

・東京国立近代美術館:@momat_museum
・大竹伸朗展:@ohtakeshinroten

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