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コーチに情報発信を勧めたい理由と、実際に1年間情報発信したコーチの僕に起こったこと


こんばんは!おはなし屋なおとです。今日はコーチの情報発信について語ってみようと思います。


コーチのみなさん、情報発信に対してどんなイメージを持っていますか?Web集客は難しい?Webで依頼が取れるコーチは一握り?


ほとんどのコーチは情報発信に対して『Webでお客さんが取れたらいいな〜』という願望と『実際になにをしていいのか全くわからんわ』という現実のギャップが激しすぎて、情報発信に対する心理的ハードルがものすごく高いことになってると思います。僕はそうでした。


今日はそんなコーチに向けて僕が1年間情報発信を続けてみて感じた情報発信の可能性のヤバさと、実際のところどうなの?という話と、これから情報発信に力を入れたい人は具体的にどうすればいいの?という話をします。


最近1記事に書ける時間がどんどん長くなっています。この記事も気づけば5300字、もう執筆をはじめて180分経ちました。それほど熱がこもるテーマですので、ぜひお役に立てていただければと思います!


それでは!スタート〜!


コーチは絶対情報発信をしたほうがいい



きっと僕がこうやって一生懸命ブログで伝えたところで、実際に発信を始める人はそんなにいないのだろう。ちょっと書く気になったとしても『なんか違う』とか言って辞めちゃう人がほとんどだと思う。



情報発信はノーリスクではじめられるし、ブログは無料で開設できる。YouTubeに至ってはほとんどの人がグーグルアカウントをすでに持っているので、新しくアカウントを作る手間さえない。



それでもみんなやらないんだ。わかってるよそんなこと。それが普通。それが多数派。でもいつも言ってるように、ビジネスという土俵で戦うには普通であることが一番良くないんだ。



普通の人にとってはビジネスマンは会社員と同義だし、自分で自分のコンテンツを売ろうなんて思わない。でもあなたはどこで何を間違えたか思っちゃったわけだ。その時点であなたは普通ではない。肝に銘じて欲しい。



何度も言うけど、情報発信をはじめない人を責めているわけではないし、なんだかんだ理由をつけて発信を辞めちゃう人のことを非難したいわけでもない。



それが普通の感覚。始める人や続けられる人が普通じゃないだけ。だから情報発信には旨味がある。



ちょっと冷静に考えてみて欲しい。コーチングの資格を持ってること以外なにも情報がわからないコーチと、毎日コツコツ情報を発信して人となりが伝わってくるコーチの2人がいたとして、あなたはどちらのコーチに依頼をする?



少なくとも僕がクライアントなら、情報発信をしていないコーチには近づこうとすら思わない。このWeb全盛期の時代に情報発信をやっていない人はよっぽど売れっ子か、売る気がないかのどちらかだと判断する。



きっとあなたがコーチを選ぶ側の立ち位置に立てばそんなことすぐに理解できるのではないだろうか?



だけどコーチングをする側になったとたんにそんな事は全部忘れて、自分の持っている資格をいたずらに増やすことが選ばれるコーチになる唯一の道だと疑わなくなってしまう人が結構な数いる。その気持もわかるけども。




コーチングを仕事にするには選ばれるコーチになるしかなくて、選ばれるコーチになるには普通の考え方ではダメで、普通のコーチはビジネス的な視点での情報発信が続かない人ばっかりだから、情報発信はオイシイんだよ、ということなのだ。



とにかく仕事に困らなくなった



「情報発信超いいよ〜」と言いまくっている僕が実際にどんな恩恵を情報発信から得ているのかを少し紹介しようと思う。



まず一番声を大にして伝えたいことはとにかく売上に困らなくなるということだ。



プロコーチとしての活動を諦める理由ランキングがあるとするならば、絶対に一番は売上が立たないことだ。



コーチングは原価もかからないし、売上のほぼ全てが利益だ。もちろん稼いだ売上でさらなる勉強や施設に投資するから結局お金を使うことにはなるのでいくらかの経費はかかるのだけれど、販売にかかるコストはほぼ0円に近い。



1度売上が出せてしまえば、その金額を使い切ってしまうまでに次の施策を考えて売上を出せばいい。手元に時間とキャッシュがある状態での試行錯誤は初めての売上を出すまでの苦労からすると楽勝だ。



一度生活に必要なお金を稼ぎきるまでが一番ハードなビジネスだと思う。ぶっちゃけあとはどうにでもなるのがコーチングビジネスのすごいところだ。コストが掛からないビジネスはここがデカい。



でも実際はどうだろう。うまく軌道に載せられず低単価でのセッションを繰り返し消耗するコーチが9割を占めているんじゃなかろうか?



この悩みを情報発信によって一発で吹き飛ばすことができる。



淡々と誰かの喜ぶ顔を考えて積み上げたコンテンツは、あなたが寝ている間にも誰かのスマホやPCで再生され続ける。



地道にカフェでコーチングがいかに素晴らしいかを説く必要もなければ、交流会に行ってLINEを交換しまくって親指をたてて集合写真を撮ってそれ以来、みたいな出会いを繰り返す必要もない。Twitterで絡みたくもないインフルエンサーに思ってもないことを言って露出を取る必要もない。



ただ自分のペースで、自分が信じていることや大事にしていることを積み重ね続ければいいのだ。僕はこの1年間そうしてきた。結果は前回のブログを読んでくれた人はわかってくれると思う。まだ読んでない人は最後に貼っておくから読んでみてね。



とにかく『あなたのセッションが受けたい』と言ってくれる人があなたの発信を今か今かと心待ちにしてくれるような状態になる。



僕は1人にじっくり時間をかけたいタイプなので、とにかく高単価でしか仕事を受けない。業界の相場からすれば信じられないほどの価格設定だけど、それでも喜んで買っていただける。供給に限りがあるからプレミア化する。(というよりあんまり働きたくないからプレミア化させてる)



僕みたいな規模感でもこんなビジネスが成り立つのは間違いなく情報発信の旨味でしかない。たった1年程度の継続でこの状態が手に入る可能性があるのならこんなにオイシイ投資なくない?と思う。



でも、でも、だ。ほとんどの人はやらない。イメージできないから、しっくりこないから、本業が忙しいから。理由をつけてやらない。でもOK。みんながみんなやっちゃうと旨味がなくなっちゃうから、どうかそのまま旨味に気づかずに言い訳しておいて欲しい。



Twitterによくいる副業勢やネットビジネス界隈の人たちからすると、継続的な情報発信が膨大な力を産むことなんてみんな知ってる。1年間毎日更新しているブログなんて珍しくもなんともない。



だけどコーチの世界では情報発信の威力を知らない人のほうが多い。稼いでいる人のほとんどは情報発信をしているし、稼いでいない人は発信の試行錯誤を続けていない。



情報販売界ではアタリマエのことも、すこし業界をずらすだけでポジションが取れる。何回でも言うけれど、情報発信はオイシイ。



実際にどうするのよ



コーチに情報発信を激オシする僕だけど、じゃあ実際にどうするのよってところを解説し始めると10記事や20記事では終わらない。いつかコーチの情報発信を徹底的に教える講座的なものも開講したいな〜とも思っているのだけど、その話はまた後日。



今回はとにかく情報発信に希望を持ったコーチがとりあえず今日この時間からできることをシンプルに3つだけお伝えしようと思う。



①発信を通して誰に見つけてほしいのか決める


ちょっと勉強したことがある人は『ペルソナ』という単語に馴染みがあるだろうけど、結局情報発信に必要なのはメッセージを投げかける相手を決めることだ。



膨大なネットの海からあなたの発信を見つけてもらわないといけないから、「オマエだよ!オマエオマエ!オマエに言ってるんだよ!!!」とピンポイントで主張を強くして発信をしないと、そもそも読んですら貰えない。



とはいってもこの情報を投げかける相手に関してはそんなに厳密に決める必要はなくて、とにかく1記事で1人に1回刺さればそれでいい。投げかける相手が毎回変わってもいい。



ちなみに僕のペルソナは『僕の発信する独特な情報を穴が空くほど見てくれる人』というなんともざっくりとしたものだし、この記事はその中でも『情報発信をしてコーチを仕事にしたいと思っている人』に向けて書いている。



もっと具体的に言うなら僕のクライアントのRさんと先日公式LINEで長文のメッセージをくれたHさんに向けて「もっと発信が楽しくなるように」イメージして文章を打っている。ここまでイメージをするときっと似たような状態の他の人にも刺さる。そんな感じ。



大枠で発信する相手をイメージしておいて、適時その相手を変えながら書きやすいことから書いていくようなイメージだ。




②自分の書いた文章を自分で読む


継続はできているけどいまいちピンとこない人は多分ここが抜けてる。自分で自分の文章をフィードバックしない人は量を重ねてもうまくならないから、結果的に面白くなくなって飽きちゃう。



僕は自分で書いた文章を投稿した後に10回は読む。シンプルに自分の発信が好きだから、暇つぶしで読む。何度も読んでいると「ここはもっとこういう表現のほうがいいな」みたいなことが湧き出てくるようになる。



この間会いに来てくれたクライアントさんが『なんでそんなに文章上手いの?』って聞いてくれたのだけれど、おはなし屋なおとの発信を誰よりも楽しみにしているのが僕だからなのかもしれない。



自分が一番ファンだから下手なクオリティで出すと自分ががっかりする。だから毎回本気で書くし、きっとこの記事を書き上げた後もうっとりしながら何回も読むことになるだろう。それでいいし、それがいいなと思う。



③僕の文章を死ぬほど読む


これは今この瞬間に僕の文書を読んでいるあなたにしか当てはまらないかもしれないけど。僕の文章はとにかく全て読むくらいの勢いでいいと思う。これは大げさではなくて、90記事全部読んできてほしい。



なぜかと言うと、上手く行っている人の行動にはすべてうまくいく理由があるから。自分で言うのもなんだけど、僕ほど自分らしくお行儀悪くツッパった状態でコーチングをネットビジネスとして成立させている人は他にいない。



そもそも僕のブログをここまで読んでいるということは、少なくともこんなスタイルに憧れがあるということだと思う。だったらどうぞ好きなだけ盗んでいって欲しい。



あなたが僕の公式LINEに登録するまでの道のりを僕はデザインしてコンテンツを設置している。なぜ文末に追伸を残すのか、本文は語尾がである調なのに文頭はですます調なのか、全てに理由がある。



いろいろな意図をぜひ見抜いて研究して欲しいし、わかんないことがあったら公式LINEから聞いてみてほしい。時間がある限り、お答えしようと思う。




最後に


情報発信は個人でのビジネスにおいて生命線だ。自分の価値を届けたい人に見つけてもらえる最高のツールであり、そのツールを使いこなすのに必要なコストは『労力と根気』でしかない。



そもそもコーチは自分を信じることを伝えたい人が選ぶ職業だと思うので、自分の価値を信じて淡々と情報発信を続ける事だってコーチにとって必要な資質の一つじゃないかとすら思う。



誰かの後ろ盾や資格、一緒に頑張る仲間がいないと自分を信じられない人はそもそもコーチに向いていない。とにかく自分を信じて、今は面白くなくても発信し続けて欲しい。面白くなくなったら工夫して欲しい。


それこそコーチが伝えたい生き様ではないのか。少なくとも僕はそうだから、今日も発信をしている。



自分にできることを淡々とやる。そんな姿をみせることも、コーチの使命なのではないかとさえ思う。あなたの根気を見せてやってほしい。あなたのコーチングで人生を変えるその人の、未来の笑顔に出会うために。





追伸


情報発信が上手くいかないコーチさん、公式LINEで僕にいつでも連絡をください。1人でもビジネスを成立させるコーチを増やしたいので、僕で良ければ力になります。相談してみてね!(必要なら喝も入れますのであしからず)


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