言葉使い
こんにちは。
私は言葉の連想遊びが好き。
なので、だれかしらからもらった一言をマガジンにしようと思う。
どれだけ遊べるかな?
小さな頃の夢は、魔法使いになることだった。
キラキラしてる方の魔法じゃなくて。
魔女の方。
愛読書は『魔女になるための11のレッスン』
『ちびっこ吸血鬼シリーズ』
私は1人遊びや空想遊びが好きで。
小さい頃は『子どもは元気一杯に外で身体を動かして無邪気に笑うのが一番!』なんていう大人に囲まれて。
家でも学校でも『???』って顔をされてたなぁ。
特に好きだったのはノートにお気に入りの文章を書き連ねること。
合唱曲の歌詞や、みんなのうたが大好きで。
言葉の持つパワーにいつも救われていた。
中学生の時に、好きな男の子はクラスの人気者で、私はとてもだけれど話しかけられない!って思っていた。
そんな時に、その子が『小説家を目指している』と教えてくれた。
『小説家って私たちでも目指せるんだ?なれる道があるんだ?』って驚いた記憶がある。
そこから世界が少し広がって、読むだけの小説も投稿することを知ったり、応募先を探したり、コンクールの読者選考者になってみたり、書くこと、考えることの楽しさを覚えた。
その頃は仕事にしようとは考えていなくて、今みたいにnoteやブログは無かったから、友達に頼まれて即興で詩を書いたり、悩み相談や昇華しきれない現実を物語に変えてしまう、っていう自己満足で十分だった。
駅前で即興詩人をやっている子がいて、その子の詩を買ったり、読んでもらったりしていた。
言葉は急に浮かんで来なくて、私には連想の方が向いている。
たぶんほとんど妄想や空想遊びの名残り。
魔法使いにはなれなかったけれど
『言葉使い』だね、と言われたことがある。
まだ使いこなせない『言葉』の数々。
いくつもの意味を持つから、1つの事実も見方も意味づけも変えて自分を支えてくれるパーツに変えていける。
喜びも悲しみも、楽しみも怒りも、言葉にして織り込んで、目の前の人を笑顔にできたらそれでいい。