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コミュニケーションのヒント

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状況を良くするのも悪くするのもコミュニケーション。イノベーションにもダイバーシティにも関係するコミュニケーションについて書いたものを纏めています。
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記事一覧

自分を経営するということ~潜在能力と自分ごと化~

VUCAと言われ、変動の幅が大きく不確実で複雑、曖昧な時代と言われている。AIと共存する時代に…

否定されて喜ぶ人は世界中のどこにもいない。

子供の頃、大人(親や先生)が子供を否定する場面に出くわすと、「なんで大人はわからないんだ…

日本人にわからないことを外国人にどう伝えるのか?

ビジネスでコロナの影響を受けているのは日本人だけではない。困惑する外国人経営者も多い。わ…

台風19号に見る危機感の伝え方

週末甚大な被害をもたらした台風19号。その脅威を予見した専門家は自身が持った危機感をどのよ…

コロナ騒動に見るリーダーのコミュニケーション術~その③

コロナ騒動の初期から終戦の日までリーダーのコミュニケーションを考えた表題のシリーズの最終…

コロナ騒動に見るリーダーのコミュニケーション術~その①

「同じような状況・展開・内容・立場であってもリーダーによってこれだけ違う」ということがよ…

コロナ騒動に見るリーダーのコミュニケーション術~その②

旅行に行け、帰省はするな。我々はいったい何を依頼・要望されているのか?うがい薬はいいのか悪いのか。事実と見解はどうなっているのか?多くの人が求めている見通しや展望はいつ、どのように示されるのか?本来、支持されるリーダーが伝える内容は「伝わる」ように意識して構成されている。前回の非言語的コミュニケーションに続き、今回は伝える内容、言語的コミュニケーションについて取り上げたい。 コミュニケーションは送り手が何らかの効果(行動変容)を期待して、メッセージを受け手に送るものである。