皆さんおはこんばんにちは！オバロです！

私のYouTubeチャンネルで配信をさせてもらっていた『キックフライト』がサービス終了のアナウンスをされていました。

【キックフライト　グレンジ（株）】

このゲームは1年程前、リリース当初から
『こいつぁ！面白い！！』と思い追いかけていました。
自分が面白いと思っているものが、無くなってしまうのはとても残念な気持ちですが

今後の糧となるようしっかり受け止め、解析をしていきたいと思います。

最大の魅力は何と言っても
◆360度自由な移動
◆スマートな試合展開
◆格闘ゲームに近い操作感覚

【360度自由な移動】
アクションゲーム、格闘ゲーム然り、ゲームにはある程度縛りのあるフロアや行動により
制限された空間の中でいかに表現出来るかがゲームの面白さがあります。
このキックフライトには
「ブーストという制限以外は行動範囲が広い」
事が、爽快感を産んでくれます。
それだけでは無くスキル解放によりスピードアップや急旋回など俊敏な操作が可能となります。

【スマートな試合展開】
対人戦で、1番のターニングポイントは制限時間内での試合展開です。最近のスマホゲームではおおよそ3〜5分と言う隙間時間で対戦出来るものが多くなりましたが、対人となるとマッチングがネックになるのですが、キックフライトではマッチングが早く試合への移行がスムーズに行われ、ストレス無く次の試合へと行けるのがポイント。

【格闘ゲームに近い操作感覚】
格ゲーには細かい操作の中に、そのキャラクター特有の攻撃があったり必殺技があったりして
外見だけでなくそのキャラクターの技に魅力を感じたりします。キックフライトもその象徴が強く、キャラクター毎に個性ある必殺技が備えており試合展開をひっくり返してくれます。

ここまで書いて面白そうだなぁと思われてくれる方は、様々なゲームをプレイしている方と思われます。

そう！格ゲーに近いチームPvPなんです！
キャラクターの相性やスキルの戦略性、試合のストーリー性があり、今何をやるのがベストか！？など1試合ごと深い試合内容となるんです。

・・・

そう、ゲームをやり込んでいる人にとっては・・・

このゲームの最大のデメリット
【個人役割の敷居が高い】こと。

チーム戦である以上、全員が勝利に貢献しなくてはいけないのと、その役割が非常に大きいということです。

そして試合終了後には貢献具合は表記されるので、どれだけ活躍したのかもすぐ分かってしまう訳です。

その上格ゲー要素が多いと言う事は、操作要求も多くアクションゲームとしては難易度は高い。

結果、コアなユーザーしか響かない商品となった訳です。

アクションという奥深さが垣間見えたゲームでした。操作が単調であれば飽きられる。逆に操作要求が多いと敷居が高くなる。

このバランスこそが非常に大事なのかもしれません。ニッチになるのならユーザーが課金したくなるほど技術（スキルなど）を魅力的に感じなければならず、広いユーザー層にするには
スキン（キャラクターの顔や服装）を充実しなければならない。

新しいモノを産むには過去のゲームが財産となり得る。

ですが本当に面白いゲームでした！
スマホでここまで操作が複雑化されると
向上心が掻き立てられます！

キックフライト！ありがとうございました！

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