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【忘却度30%】いとうせいこう「ノーライフキング」

1989年10月31日。

 再読です。

 このとき私、大学で学園祭のイベントなどを仕切ったりしてて、この翌日、いとうさんとナンシー関さんのトークショーをやっていただいたりしてました。(さらにその翌日が景山民夫先生)

 いとうさんの「ホットドッグ・プレス」連載「業界くん物語」などを高校生で読んでたというのは、年代的に良かったなあと思います。

 小説はもっと前に出て読んでましたけど、ちょうどこの時期は、市川準監督の映画化作品がもうすぐ公開という時期でした。

いとうせいこう「ノーライフキング」

<ネットで調べてみる>

 30年経っていまの人が、ネット環境なんかない本作の「子供たちのネットワーク」についての小説を読むとどんな感想を持つんだろう。

 大学生の息子に聞けばいいんですが。


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