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【ラジカル・ガジベリビンバ・システム】砂漠監視隊

1989年12月11日。
「ラフォーレ原宿ミュージアム。ご招待のラジカル・ガジベリビンバ・システム「砂漠監視隊」。最高。ビシバシステムの住田隆さんに声かけられる。帰りにパンフ「砂漠王」買って、川勝正幸さんにサイン入れてもらう」

 ラジカル・ガジベリビンバ・システムとは、作・演出が宮沢章夫さん、演者がシティボーイズの大竹まことさん、きたろうさん、斉木しげるさん、そして竹中直人さん、いとうせいこうさん、中村ゆうじさんの6人でスタートした演劇(コント)ユニットでした。
 
 85年から活動を開始していたのですが、私が見られたのは86年放送の「冗談画報」でのネタ、そしてこの皆さんが出演していた87年の「ニッポンテレビ大学」だけでして、生のステージは見たことがありませんでした。ただただ、憧れの存在。
 
 そんなときとあるご縁で、この最終公演にご招待いただきました。ありがたし。そして(正直いまは忘れてますが当時の気持ちは)最高でした。
 このときは竹中直人さんは脱退していて、客演の田口トモロヲさんがすばらしくて大ファンになりました。
 
 1997年に「レトロスペクティヴ上映」というのが行われ、過去の公演が上映されたんですけど、そのころブルータス誌で仕事をしていた私は、初めて各公演を事前にビデオをで拝見させてもらいました。レビューもしっかり書かせていただきました。

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