oboro 藤田友和

3児のパパ 理学療法士✖️トレーナーとして必要な思考や経験などをアップしていきます。 し…

oboro 藤田友和

3児のパパ 理学療法士✖️トレーナーとして必要な思考や経験などをアップしていきます。 しなやか✖️怪我をしない身体=パフォーマンスアップ JARTA・JRA公認メディカルサポートスタッフ・TPI level 1 大阪で完全予約制のパーソナルコンディショニング施設を経営。

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「oboro」って?何ができるの?

結論からお伝えすると… 理学療法士として経験したこと全てを注ぎ込み、「脳」と「身体」をリンクさせ気づきを与えることで、身体の使い方や動作の質を向上させることでパフォーマンスアップに繋げることができる、完全予約制のパーソナルコンディショニングです。 ケア✖️トレーニング しなやか✖️怪我をしない=パフォーマンスアップ を提供しています。 ・「oboro」ってどういう意味? まずは「oboro」という屋号の意味から。 oboro→オボロ→おぼろ、という感じで訳していきます

    • パパの夢はなんなん?〜子供達から言われて答えられますか?〜

      子供達も少しずつ成長し、夢の話をするようになってきました。 そこで最近長女が明確に夢を聞いてくるように。 長女の夢は空手で金メダルを取る!ということです。 その長女から夢を聞かれました。 長女:なーなー、パパの夢ってなんなん? パパ:夢なぁなんやろなぁ? 長女:えっ!夢ないん?なんで? パパ:いやいやいやあるよ! パパの夢はサポートしてる人達が活躍することやで。活躍ってのは日本一とか世界一、金メダルを取ることかな。もちろんそれだけじゃないねんけどな。 長女:ふー

      • ケガをしないためにはどうすればいいのか?

        ケガをすると練習もトレーニングもできなくなり、パフォーマンスを元に戻すのにも時間がかかったりします。 ケガをして自分の思った通りのパフォーマンスを発揮できないのは本当に悔しい事です。 僕自身もケガを繰り返していたので、気持ちはめちゃくちゃ分かります。 ケガが原因で引退するプロアスリートをテレビなどで見ると悲しくなります。 何とかできなかったのかなと本当に思います。 ケガをしないために必要なこと それは... 許容範囲を超えないこと 日常生活をしっかりすること いたって

        • イタリアで学んだ失敗じゃないという考え方

          成功した話 こういうのを聞きたい人は山ほどいますし、本当かでもめちゃくちゃ多いです。 これをやって成功した的な。 でもある程度のところまでくると失敗した話を聞きたいと言われることが増えてきました。 失敗した話を聞けば、正直なところ同じことをしなければいいので自分も同じ失敗をしないようにできます。 あと成功話は正直面白くないです 笑 「へー、凄いですね」 この言葉を連呼するだけでなにも会話にならない… 僕がこれ言ってる時は興味0です 笑 失敗をするということは本当に大切

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        「oboro」って?何ができるの?

          実るほど頭を垂れる稲穂かな

          僕の座右の銘 意味としては 以前のnoteでも記載しましたが、最初に就職した職場で教わった言葉です。 僕が出会った超一流と呼ばれる方は本当にこういう方々ばかりです。 なので僕の個人的な指標はこの座右の銘に当てはまるか当てはまらないかです。 過去にどんな凄いことをしていても、記録や結果を残している人であっても、ここに該当しない方は僕の中では超一流ではないです。 どうしても自分が結果を出したりすると世間や周りから称賛されるので、自惚れてしまうことがあります。 特に若い頃

          実るほど頭を垂れる稲穂かな

          学生など若手アスリートのトレーニングサポートのお金問題をなんとかしたい!

          サポートしている高校の顧問の先生が前任校であったリアルな話です。 試合の時はそういう選手を自家用車に乗せて送迎していたそうです。 トレーナーをしていてもそれはおおいに実感します。 経済的に恵まれている人はやはりそれだけレベルの高い教育やトレーニングを受けることができます。 レベルの高いものを受けようとすると学費もトレーニング料金も高くなる傾向にあります。 意味が分からないくらい高いものもあるのでそれは例外ですが。 *高額=レベルの高い、素晴らしいものではありません。 そ

          学生など若手アスリートのトレーニングサポートのお金問題をなんとかしたい!

          無駄な努力なんてない

          時間の無駄 無駄な努力 こういうことを言われる方が多いです。 僕自身もそうでしたし言われることもあります。 時間は無限ではなく有限です。 ここで僕が大好きなイチローさんの言葉を紹介します。 僕自身は何故か進学校をサポートすることが多いです。 進学校になれば無駄を徹底的に排除しないといけないです。 練習時間が極端に短いから。 これは仕方ないですことです。 動画のイチローさんも同じことを言われています。 今はできるだけ無駄を省いて効率良く効率良く練習をする。 無駄を省

          無駄な努力なんてない

          身体のメンテナンスできていますか?

          車にはメンテナンスがあります。 人間にも健康診断や人間ドックがあります。 料理人の方や職人の方は自分のつか道具をメンテナンスします。 アスリートも自分の使っている道具をメンテナンスします。 でも自分の身体はメンテナンスにはあまり気を使っていない。 何でやねん!と思ってしまいます。 道具のメンテナンスは大切ですが、そもそも自分の身体が整っていなければ道具のメンテナンスを完璧にしていても身体は動きません。 若手になるとメンテナンスよりもトレーニング中心になっていることがほとん

          身体のメンテナンスできていますか?

          ○○トレーニングを受けたいのか、○○のトレーニングを受けたいのか

          ○○トレーニングをやってみたい!! これは本当によく聞く話です。 体幹トレーニングや加圧トレーニング、ビリーズブートキャンプ、サーキットトレーニングとか。 今はピラティスやヨガとかが多いかもしれません。 もちろんトレーニングだけの話ではありません。 身体のケアにしてもそうです。 筋膜リリース、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティック、物理療法機器など 全てが人ではなく物や手技、方法がメインになっています。 もちろんそれはそれで大切です。 効果の高いものやリスクが低いも

          ○○トレーニングを受けたいのか、○○のトレーニングを受けたいのか

          「しなやか」な身体や動きを手に入れるために必要な考え方

          以前に書いた「しなやか」に関するnote 実際に「しなやか」の定義や意味は分かったけど、じゃあどうしたら良いのか? どう考えたら良いのか? ということについて今回は書いていきます。 じゃあ基準をどうするか。 ここが一番大事なんですが、ここが一番難しいところです。 すみません。 具体的な数値で表せるものを僕は持っていません。 ただ様々な研究によって、日常生活ではどのくらい必要で、この競技ではこのくらい必要だというのは分かってきています。 (柔軟性、筋力、パワー、瞬発力、爆

          「しなやか」な身体や動きを手に入れるために必要な考え方

          褒められるよりも愚痴ってもらえる存在でいたい

          褒めてもらってますか? 愚痴ってもらってますか? 愚痴ってますか? 褒めてもらえるのは凄く良いしことで大切だと思いますが、愚痴を言ってもらえることの方が実は凄く大切なんじゃないかと思います。 言ってもらえるのもそうですが、愚痴を言うことも凄く大切です。 愚痴を聞いてもらうと凄くスッキリした気分になりません? でも愚痴を聞いている方は疲れます…笑 これはもう仕方ないです、聞く側になった人は 笑 僕はなぜか愚痴を聞くことがかなり多いです 笑 愚痴りやすいのかなんなのか分かり

          褒められるよりも愚痴ってもらえる存在でいたい

          メンタルに強いも弱いもない

          NPBも残すは日本シリーズだけになりました。 明日は運命のドラフト会議です。 憧れのNPBに入れるかどうか運命の日です。 それとは逆に引退や戦力外になりNPBの世界や野球から離れていく人も同人数存在します。 この時期になると戦力外のニュースがたくさん出てくるので悲しいような寂しいような複雑な気持ちになります。 「戦力外になって、楽になった」 という事を言われていますが、僕もサポートしていた元NPBの選手が戦力外になった時、同じことを言われました。 今年戦力外通告を受けた

          メンタルに強いも弱いもない

          地味なトレーニングを地道にコツコツできる人だけが強くなれる

          僕が大好きなイチローさんも2004年にメジャー年間安打記録を樹立した会見時このように言っていました。 僕もこの会見を聞いた時に凄く納得したというか安心したというか、イチローさんでもこうなんだなと思いました。 自分は天才ではないと言われていたイチローさんの全てが詰まっているなと感じた瞬間でした。 これは僕がサポートをしているプロアスリートが言っていたことです。 僕が提供するトレーニングも地味で映えないトレーニングです。 しかも地道にやることで結果が伴うものばかり。 もちろ

          地味なトレーニングを地道にコツコツできる人だけが強くなれる

          足関節内反捻挫後に対する考え方〜早期復帰のために必要な炎症や腫れを長引かせない、可動域制限を作らない〜

          足関節内反捻挫後で悩んでいる方は多いのではないでしょうか? 捻挫は軽症と捉えられがちですが、そのままにしておくと後々まで後遺症として残ります。 また現在出ている痛みや怪我の原因を紐解いていくと、捻挫の後遺症からだったということも本当に多いです。 捻挫後の問題は腫れることと可動域制限です。 腫れが長引くことが問題です。 腫れが長引くと可動域制限や痛み、違和感として残存することが多いです。 特にあるのが足関節がゆるく感じる、足関節の前がつまる… これが代表的です。 このまま

          足関節内反捻挫後に対する考え方〜早期復帰のために必要な炎症や腫れを長引かせない、可動域制限を作らない〜

          子供達の怪我を減らすために僕が必要だと考えること

          僕には娘が2人います。 長女はやりたいことが多く、習い事は色々やっています。 次女も少しずつやりたい事が増えてくる年頃で、まだ習い事はやってませんが興味を引くものは増えてる感じです。 長女に関しては空手、体操、習字、英語、スケボー… 基本的にはやりたいと言ったことは全部させてあげたいと思っているので、いつ間にか多くなってしまいました。 あとは僕のお店で姉妹一緒になって写真のように遊ぶのも好きなので、色んなトレーニンググッズを引っ張り出してきては好きなように遊んでいます。

          子供達の怪我を減らすために僕が必要だと考えること

          それは指導ですか?それとも強要ですか?

          「強要するなよ全国制覇なんて」 「お前とバスケやるの息苦しいよ」             (スラムダンク完全版23巻pp236~241より引用) スポーツ漫画でダントツNo.1の売上を誇る、スラムダンクにこんなセリフがあります。 赤木(ゴリ)は全国制覇を目指してバスケをしていますが、そう思っていないチームメイトがほとんどです。(赤木だけです。いや小暮(メガネくん)もかな...) ある日、チームメイトが練習をサボっていて他の友達に愚痴を言っているのを聞いたゴリがそのチームメイ

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