大化の改新 (ドラマ)

日本史で必ず習う、中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺する話。

2005年放映時にVHSで録画したものの、機械が壊れて見られないまま...気がつくと15年も経っていた。改めてテレビで見られてありがたい。

中臣鎌足=岡田准一、中大兄皇子=小栗旬、蘇我入鹿=渡部篤郎。この3人の15年前が見られるのは嬉しいが、蘇我毛人=原田芳雄、中臣国子=大杉漣といった今は亡き名優の演技も懐かしく思えた。

「麒麟がくる」の池端俊策氏なので、史実に忠実ではなくオリジナリティ溢れる創作部分もあるだろう。しかし、大化の改新の第一歩「乙巳の変(いっしのへん)」の裏側に隠れたドラマがあることを知れば、日本史好きな若者も増えるかもしれない、と思った。







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