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散歩は幸せの源泉!!!「欧州人の公園の歩き方 with パートナー編」

OBS編集長のJKGです。ブリュッセルのこの時期は寒くて雨が多く、気分がアガらない日が多いのです。

さて、以前(下記リンクです)欧州人が幸せであることを説明したと思います。なんでそんなに幸せなんでしょうか?いろいろ周りのみんなと話をしてみました。

一つはパートナーと一緒にいる!というのが、あると思うんですけど(以下前回のリンク)

でも、1日中家に籠っていると飽きてくるので、私の友人はパートナーを連れて毎日お散歩に行っているそうです。

今日は、そんな「パートナーと公園でお散歩した時の発見」について、ご紹介します。

1.そもそも欧州の公園って?

日本の公園のイメージは、(1)広場 (2)子供が遊ぶ遊具 (3)手足が洗える水飲み場 がある、市民の憩いの場ですよね。

欧州の公園って、(1)森 (2)湖 (3)遊歩道 + 芝生 のイメージです。

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ちなみに、ブリュッセルの地図は

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結構街中にも緑の部分が多く、公園がたくさんありますね?

日曜日の夕方に、ローカル(現地人)から電話がかかってきて、「今から公園でピクニックするからいっしょにどう?」って誘われたりします。

めっちゃ健全ですね〜!!


2.パートナーとのお散歩ルール

欧州では、「決められたルールには従う」が大原則。逆に、ルールが決められていないと「自己判断」となり無秩序に。。。

当然、こんなことを避けるため、パートナーとのお散歩にもルールが決めれています。ですから、公園の入り口には、何をして良いのか悪いのかを示す看板があります。

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ここで、問題!! 

次の2つのサインが示すルールの違いは?

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これ

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ん? ちょいと難しい?

ヒントは、犬の首から出ている「紐」です。

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そう、もうお分かりですね。

そう! 

正解は、前者は、

「リードでつないで、お行儀よくお散歩しようね!」

後者は、

「リード外して、自由にお散歩していいよ!目一杯パートナーと遊ぼう!」

例えばこんなところです。公園の中の芝生広場をパートナーと一緒に走り回れるって幸せですね!!

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3.パートナーの種類?

公園によくある「パートナー」とのルール、実はこんなものもあるんです。

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えっつ?  公園に一緒に行くパートナーに「馬???」 

そうなんです。欧州では、「馬」もパートナーと考えられているみたいです。

当然公園には、パートナーの「馬」と一緒に歩いて良いかが明記されています。

私の仕事の同僚の女性も、毎朝、パートナーの「馬」をお散歩させているそうです。驚きですね!

ちなみに、警察の足にもなってるんですよ!!(これ冗談ではありません)

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皆様も、欧州に行く機会あれば、「ブランドショップ」を散策するだけでなく、公園に行ってみて、欧州人がパートナーと幸せな時間を過ごしている姿をみて文化を学んでみましょう!

4.まとめ

欧州人は、「パートナー(犬?)(馬?)」との時間を過ごすことで、「幸せ」を感じていることがおわかりになりましたか?

今日の学びは、公園は全ての人の財産、全ての人が幸せを感じられるよう、

「公園の歩き方にはルールがあり、これを守ればみんなハッピー!」

です。

ちょっと、今日は小ネタでしたね。。。

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以上です。

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