小布施まちイノベーションHUB

長野県北部にある小さな町「小布施」を拠点に、地域内外のさまざまなステークホルダーが協働…

小布施まちイノベーションHUB

長野県北部にある小さな町「小布施」を拠点に、地域内外のさまざまなステークホルダーが協働するハブとなり、事業を通じて地域課題の解決に貢献することをミッションとした団体です。

マガジン

  • 小布施 まちの人事部

    小布施町に拠点を置く企業を対象に、人材の獲得・育成・定着を支援する「小布施 まちの人事部」。行政や経営支援機関等と連携し、企業や人材が発展していく土壌づくりを目指します。

  • 角川ドワンゴ学園連携事業「腹ペコライターワークショップ」

    学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・N中等部との連携事業「食いしん坊なあなたのための腹ペコライターワークショップ」での生徒作成の記事です。美味しい小布施の魅力を発信します。

  • 信州つなぐラボ

    小布施まちイノベーションHUBが取り組む、関係人口創出事業。 「都会と信州の”つなぐ”をデザインする」をコンセプトに、長野県内の自治体やそこに住む地元住民、そして多拠点でのライフスタイルに興味がある都会在住者が、それぞれの視点や知恵を出し合い、都会と信州をつなぐ新規事業を構想していくプロジェクトです。

最近の記事

しごとしている人の想いを聞いてみよう!〜第2回じぶん・しごとLAB 開催レポート〜

2024年1月に、学生が「はたらく」を考えるイベントを開催した「じぶん・しごとLAB」。 第2回目のイベントを2月7日に開催しました。 今回は、すでに働いている先輩たちに話を聞きながら、その人の想いを知り、自分の想いを探るということをしていきます。 登場する先輩たちは、小布施の企業で働いている若手社員たちです。 この先輩たちも、2023年10月から毎月「まちの同期」というプログラムに参加しています。 価値観や想いを伝えられるように、まわりへ話を聞いたり、自分と向き合う時間

    • 小布施の「まちの先人」の想いを知る(第2回まちの同期)

      今年10月より始まった「小布施 まちの人事部」。 2つの取組のうちのひとつ「まちの同期」の第2回が11月22日に開催されました。 その内容と当日の様子をご紹介していきます。 「小布施 まちの人事部」「まちの同期」とは?こちらの説明は、第1回の記事にて掲載していますので、下記リンクをご覧ください。 当日の流れ◾️前回のおさらい 第1回「まちの同期」では「自分の価値観・想いを知る」ために、自分の話を他の複数人に聞いてもらい、フィードバックを受けながら自分の価値観を再確認、

      • 仕事を通じて実現したいこと(第3回まちの同期)

        2023年10月より始まった「小布施 まちの人事部」。 2つの取組のうちのひとつ「まちの同期」の第3回が12月12日に開催されました。 その内容と当日の様子をご紹介していきます。 「小布施 まちの人事部」「まちの同期」とは?  「小布施 まちの人事部」「まちの同期」とは? こちらの説明は、第1回の記事にて掲載していますので、下記リンクをご覧ください。 職場で「どんな実践をしていくか?」を探る◾️アイスブレイク ワークに入る前に、アイスブレイク。 たくさんあるカード

        • 「はたらくってなんだろう」を考える! ~第1回じぶん・しごとLAB開催レポート~

          こんにちは! みなさんは「はたらくってなんだろう」と考えたことはありますか? 今回は長野市で開催された「じぶん・しごとLAB」についてお伝えします! 次回の小布施町での楽しいイベント告知もあるのでぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです! じぶんしごとLABとは?大学卒業後、多くの人が学生生活から社会人生活へと移行します。一同にリクルートスーツに身をつつみ、就活をして、会社に入るというのが一般的すが、それに疑問を抱く人も増えています。自分は何のために働きたいのか、どうすれば

        しごとしている人の想いを聞いてみよう!〜第2回じぶん・しごとLAB 開催レポート〜

        マガジン

        • 小布施 まちの人事部
          8本
        • 角川ドワンゴ学園連携事業「腹ペコライターワークショップ」
          4本
        • 信州つなぐラボ
          5本

        記事

          どのように「いい会社」になろうとしていますか?(第3回ひとづくり勉強会)

          2023年10月より始まった「小布施 まちの人事部」。 2つの取組のうちのひとつ「ひとづくり勉強会」の第3回が12月11日に開催されました。 その内容と当日の様子をご紹介していきます。 「小布施 まちの人事部」「ひとづくり勉強会」とは?こちらの説明は、第1回の記事にて掲載していますので、下記リンクをご覧ください。  前回参加者の声から作られた今回の内容 第3回目のテーマは「共感接点を考える」です。 その共感接点を考えていくうえで、 「わが社(経営者)は、どのようにいい

          どのように「いい会社」になろうとしていますか?(第3回ひとづくり勉強会)

          自分の言葉で伝える「人事」と「経営」(第2回ひとづくり勉強会)

          今年10月より始まった「小布施 まちの人事部」。 2つの取組のうちのひとつ「ひとづくり勉強会」の第2回が11月21日に開催されました。 その内容と当日の様子をご紹介していきます。 「小布施 まちの人事部」「ひとづくり勉強会」とは?こちらの説明は、第1回の記事にて掲載していますので、下記リンクをご覧ください。 講師紹介ひとづくり勉強会では、主に2人の講師が登場します。 今回は第2・4回目を担当する講師のご紹介です。 〈第2回目の講師〉 中村一浩(なかむらかずひろ)さん

          自分の言葉で伝える「人事」と「経営」(第2回ひとづくり勉強会)

          企業、業種、年代…「わく」を超えた同期ができる!(第1回 まちの同期)

          長野県で面積の一番小さな小布施町。 人事という企業の課題に向き合うべく、この町で新たな取組が始まることになりました。 その名も「小布施 まちの人事部」 どのようなことをやっているのか、やろうとしているのか… 当日の様子なども踏まえながら、お伝えしていきます。 ※もう一つの取組である経営層向けの「ひとづくり勉強会」に関しては、別ページをご覧ください。 「小布施 まちの人事部」とは?多くの中小企業は「人材の確保と育成」という課題を抱えています。ところが、専任者を置けないな

          企業、業種、年代…「わく」を超えた同期ができる!(第1回 まちの同期)

          求職者に選ばれる「いい企業」へ(第1回 ひとづくり勉強会)

          長野県で面積の一番小さな小布施町。 人事という企業の課題に向き合うべく、この町で新たな取組が始まることになりました。 その名も「小布施 まちの人事部」 どのようなことをやっているのか、やろうとしているのか… 当日の様子なども踏まえながら、お伝えしていきます。 今回「小布施 まちの人事部」の2つの取組のうち、経営層向けに開催している「ひとづくり勉強会」について、ご紹介していきます。 ※もう一つの取組である若手社員向けの「まちの同期」に関しては、別ページをご覧ください。

          求職者に選ばれる「いい企業」へ(第1回 ひとづくり勉強会)

          コーヒーの味の違いってなに?!〜マルテ珈琲焙煎所に聞く商品開発とコーヒーへのこだわり〜

          取材・文 = 春日(S高1期・ネットコース) 元岡宏文(S高2期・通学プログラミングコース) 写真 = 春日、マルテ珈琲焙煎所より提供 皆様は、小布施という町をご存知でしょうか? 小布施とは、長野県の北東に位置する町で、長野県内で最も面積の小さい自治体です。 しかし、小さいながらも小布施には葛飾北斎をはじめとする数々の歴史的資料があり、町自体も、優しい地元の人々や、古き良きを体現したような美しい街並みのある場所で、京都など、様々な名のある観光地にも引けを取らないような魅力

          コーヒーの味の違いってなに?!〜マルテ珈琲焙煎所に聞く商品開発とコーヒーへのこだわり〜

          まちの牛乳屋さんからあなたへ。 レトロな小瓶に詰められたおいしいこだわり。

          取材・文 = 高須光(N高7期生・通学コース) 芦田紗良(N高6期生・オンライン通学コース) 写真 = オブセ牛乳・取材者撮影 皆さんは、長野県の面積が最小の自治体、小布施町(おぶせまち)を知っていますか? 今回は小布施町で半世紀以上、地元の皆さんに愛されている『オブセ牛乳』代表の西岡幸宏様に、6月17日〜7月5日に開催された『腹ペコライターワークショップ』でお話を伺いました。 私たちは『腹ペコライターワークショップ』に参加して、初めて小布施町を知りました。小布施町は、栗

          まちの牛乳屋さんからあなたへ。 レトロな小瓶に詰められたおいしいこだわり。

          のんき、こんき、げんき。〜社会福祉法人の理事長に聞いた「障がいと食」の話〜

          取材・文 = 酒井愛実(S高2期・オンライン通学コース) 伊藤蒼起(N高6期・通学コース) 写真 = くりのみ園、酒井愛実、伊藤蒼起 みなさんは、小布施町について知っていますか? 小布施町は、長野県の北東に位置する、長野県内で最も面積の小さい町です。葛飾北斎や栗、オープンガーデンなどが有名で、長野県の人気観光地の一つです。 今回、N/S高で行われた職業体験の1つ、腹ペコライターワークショップで、小布施町を拠点としている事業所にインタビューする機会をいただきました。 そこで、

          のんき、こんき、げんき。〜社会福祉法人の理事長に聞いた「障がいと食」の話〜

          美しい世界観 小布施産タルト KUTEN。の魅力とは【インタビュー】

          取材・文・写真 = 小林蒼(N高6期・ネットコース) 野中颯稀(N高5期・通学コース) 写真:KUTEN。より提供及びHPより引用 「小布施町」をご存じだろうか? 長野県の北部に位置する人口1万人ほどの小さな町だ。栗の名産地としても知られており、年間100万人もの観光客が訪れる。 今回私たちは、「食いしん坊なあなたのための腹ペコライターワークショップ」にて、小布施の美味しいものを味わい、事業所の方にインタビューをして記事を書かせていただいた。 私たちが取材させていただいた

          美しい世界観 小布施産タルト KUTEN。の魅力とは【インタビュー】

          【100人のオンラインプログラム】N中・N高生100人とチャレンジ!Minecraftで行ったことのない小布施の町を3日間で再現!?

          「協働と交流のまちづくり」を掲げるまちづくりで有名な長野県小布施町。小布施まちイノベーションHUBでは、そんな小布施を舞台とした、いまだかつてないMinecraftを活用した新しいまちづくりを、学校法人角川ドワンゴ学園の中・高生を対象とした職業体験プログラムにて実施しました。 Minecraftとは… 創意工夫を凝らし、ブロックを組み合わせながらオリジナルの世界をつくるものづくりゲーム。今回はMinecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)を

          【100人のオンラインプログラム】N中・N高生100人とチャレンジ!Minecraftで行ったことのない小布施の町を3日間で再現!?

          信州つなぐラボ第2期プログラムがひと区切りを迎えました。<最終発表会@東京>

          こんにちは、信州つなぐラボ事務局です。 天龍村と王滝村という2地域を対象に、20名の参加者とともに、約4か月の期間を通じて取り組んできた第2期の信州つなぐラボ。 1/22(水)に、いよいよ活動の成果を発表する最終発表会を、東京・秋葉原にて開催しました。 最終発表会には、参加者や事務局メンバーに加えて、昨年度の参加者やつなぐラボの活動に興味を持っていただいた方々にもご参加いただき、約50名が集う場に。 少し長くなりますが、当日の様子をレポートしたいと思います。 天龍村から

          信州つなぐラボ第2期プログラムがひと区切りを迎えました。<最終発表会@東京>

          【信州つなぐラボ】「気づいたら、村のことばかり考えてしまう」ほど、どっぷり浸かった数ヶ月。ディープな出会いが生んだ3つのプロジェクト

          昨年10/26~27の2日間にわたり、長野県王滝村でフィールドワークを実施した「アウトドアと食文化」チーム。(前回の記事はこちら) 今回は、フィールドワーク以降の活動についてご紹介します。 こんにちは、信州つなぐラボ事務局の橋本です。 「アウトドアと食文化(長野県王滝村)」のメンバー11名が、フィールドワークを経て、村と関わり、その後どのように取り組みを進めてきたのか。 今回は、その様子をチームごとにお届けします。 村とのマッチングプラットフォーム「Relative」 <

          【信州つなぐラボ】「気づいたら、村のことばかり考えてしまう」ほど、どっぷり浸かった数ヶ月。ディープな出会いが生んだ3つのプロジェクト

          【信州つなぐラボ】自然とともに生きる村。「アウトドアと食文化(長野県王滝村)」フィールドワークを実施しました。

          10/19(土)に、信州つなぐラボ第2期プログラムのキックオフミーティングが開催され、参加者、自治体、事務局が一堂に会して顔合わせを行いました。今回は、その翌週に実施された長野県王滝村でのフィールドワークの様子をご紹介します。 こんにちは、信州つなぐラボ事務局の橋本です。 10/26(土)~27(日)の2日間をかけて、「アウトドアと食文化」チームの参加者11名が、長野県王滝村へフィールドワークに行ってきました。 今回は、その様子をお届けします。 王滝の風を感じる、Eバイク

          【信州つなぐラボ】自然とともに生きる村。「アウトドアと食文化(長野県王滝村)」フィールドワークを実施しました。