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JRAの物故馬の法要。


アマーティ、タンタアレグリア、

ミュートロギア、アインツェルカンプ、

アドマイヤエイカン、シャケトラ

シャルルマーニュ、ゼンノサーベイヤー、

ファンタジスト、ブレイヴバローズ、

マックスドリーム、メイクアップ

ヤマニンマンドール、アウトライアーズ、

コスモイグナーツ、サトノエスペランサ、

シングンマイケル、シンボリブーケ

タイセイシュラーク、タイセイレジーナ、

ダイワメモリー、バイオンディップス、

ビップソルダー、マイネルフロスト

ムーンリットエルフ、ルマーカーブル、

ロードスター、フミノムーン、

ブラックスピネル、ベルエスメラルダ

ホープフルスター、ミラクルユニバンス、

ラインシュナイダー、リーガルメイン。


JRAより発表された2019年度、

2020年度の物故馬の法要。

記載された馬名のうちよく知っているのを

ピックアップしてみた。


まったく読む気にさせない入り方(笑)


十数年ほど競馬に親しんでいますが

正直、この法要自体は初耳でした。

申し訳ないですが。


競馬をやっている方ならわかるが

競走馬をそれなりに追いかけている人は多い。

買う側にもストーリーがあってね(笑)


穴を開けてくれた馬を

その後に追いかけたり

穴を開ける前に気づいて

追いかけたり。


強かった馬の復活を見守ったり。

前回は不利があったから、

今回は人気落としてるけど狙えるぞ、とか。

好きだった馬の仔だから頑張ってほしいとか。

いろいろと思いはあるんですよね。


熱心な人なら上記にピックアップした馬は

どんな距離で芝かダートか、どのクラスで

みたいなイメージが湧くだろうと思う。

ワタクシも同じ。


なんか覚えているものなんですよね。

自分の中で無意識に刷り込んでいるのか

当てたい思いが強いのか。


次また狙えるとか、ヨコシマ?な気持ちが

そうさせるのだろうか(笑)


しかし、競走中の事故もあれば

調教中の事故もある。

また予期しない不慮の事故もある。

馬房の火災事故などで

亡くなった馬もいたりする。


経済動物と呼ばれることが多い、競走馬。

やっぱり馬には騎手だけでなく

私たち競馬ファンの気持ちも乗っている。

その気持ちが純粋なものかは別として(笑)


人の思いも背負い、負担重量以上だろう。

いつも一生懸命に走る馬もいれば

気持ちにムラがあり、気分屋さんな馬もいて

そこが逆に愛される所以だったりもする。


でも亡くなっていたことを

知らなかった馬もいて

やっぱりショックな気持ちに

不意に襲われてしまう。


個人的にはアウトライアーズ、

ビップソルダー、フミノムーン、

ホープフルスター、リーガルメインあたり。

まったく知らなかったので、

やっぱりちょっと落ち込んだ。


決してオープン馬ばかりではなくて

下のクラスであっても調教が良かったり、

条件さえ合えば穴をあけてくれそうな馬も

好意的に注視しながら活躍を見守ってきたりした。


なんというかなぁ・・・

別に馬主でもないし、一口馬主でもないけど。

なんかやっぱり知っている人が亡くなるくらいの

ショックはありますよ、正直。


たぶんワタクシは馬の名前を見れば

その馬の馬券を買ったりしてたなぁとか

必ず思い出すだろうな。


ヘンな話、忘れないもんなので。

「覚えてしまう」んですよね。

なんとなく記憶の片隅にあるんです。

パパパって思い出す。


お疲れさま。

走ってくれてありがとう。

重かっただろう。

もしかしたら、無念だったろう。


なんもいえねぇ・・・

こんなとき使っていいのかわからないが。

嬉しさで感無量じゃないほうだが

やっぱり、なんもいえねぇ。


活躍した過去のレースで

馬名を見るたび思い出すでしょう。

みんなそんな感じで覚えてますからね。

ゆっくり、休んでください。


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