おっちゅう

ひとりが大好き。ずっとおうちで暮らしたいパラレルワーカー。 どうにかして死ぬまでおうち…

おっちゅう

ひとりが大好き。ずっとおうちで暮らしたいパラレルワーカー。 どうにかして死ぬまでおうちにいられないか研究家。 作業療法士×グラフィックデザイナー×地図ヲタク

最近の記事

  • 固定された記事

人生のさいごまでおうちで暮らしたい

はじめまして。「おうちで暮らそう」のおっちゅうです。 人生の最期の瞬間まで、じぶんのおうちで、じぶんのちからで、じぶんの人生の舵を、じぶんの手で握ったまま、自由に自立して暮らしたい。 そんなわたし自身の私利私欲を満たすため、「死ぬまでおうちで暮らす」に特化した、ありとあらゆる分野を学んでいます。 突然ですが、わたしはひとりで思考する時間が大好きです。人づきあいは苦手だし、ひとりの時間がないと生きていけません。自由でいたい、失敗しても、成功しても、自分のことは自分で決めた

    • 大先輩の話を聞こう~90歳、ひとり暮らしの知恵袋を読む~

      先日、ひと箱本屋さんに立ち寄った際に購入した本、大崎博子さんの書かれた「90歳、ひとり暮らしの知恵袋」を読みました。 90歳でお一人暮らしとは、なかなかの強者です。人生の最後まで自分で暮らしたい私にとっては、目標とする大先輩にあたりますから、彼女のお話を聞いて大いに参考にしましょう。 この本の著者、大崎博子さんは都営住宅団地にお一人で暮らし、月10万円で生活しています。とはいえ写真のようにお美しく凛とした佇まいの方で、決して老後にお金がなくて貧しい高齢者という風ではありま

      • 2030年までに日本政府が作ろうとしている医療情報プラットフォーム③

        前回は、「2030年までに日本政府はこんなことをやろうとしているようだよ」という事を学びました。 今回は「未来の日本の医療システムはこうなるんじゃない?」という予想をしていきたいと思います。 この予想には、今現在開発されている新しいテクノロジーやAIを用いたサービスも含まれています。これらは専門家いわく、「すでに技術としては確立されているものの、法律や制度が追い付かないために実装されていない」サービス達です。 2030年までには議論が進み、これらの画期的な技術やサービス

        • 2030年までに日本政府が作ろうとしている医療情報プラットフォーム②

          前回は、北欧のデジタル医療先進国の「今すでに社会実装されているデジタル医療システム」を学びました。 今回は「これらの国々のシステムを見た上で、日本政府はとりあえずこんなことをやろうとしているようだよ」というのを見ていきたいと思います。 自民党は「医療DX令和ビジョン2030」のなかで「この3つを同時並行で進めることが重要だよ」としています。 ①全国医療情報プラットフォーム ②電子カルテ情報の標準化 ③診療報酬DX ひとつづつ見ていきます。 ①全国医療情報プラットフォ

        • 固定された記事

        人生のさいごまでおうちで暮らしたい

          2030年までに日本政府が作ろうとしている医療情報プラットフォーム①

          未来の世界では、どんな医療が受けられるのでしょう。 現在のお年寄りたちは、月曜日は内科、火曜日はリハビリ、水曜は歯医者で、金曜はまたリハビリと整形外科の診察、などと、通院の用事で一週間のスケジュールがいっぱいのように見えます。でもわたしがお年寄りになるころには、どうやらそんな生活はしなくて済むようです。 というのも、日本政府は現在「医療DX令和ビジョン2030」を掲げて、医療分野のデジタル化を推進しているから。 日本は2022年10月、医療分野でのDXを通じたサービスの

          2030年までに日本政府が作ろうとしている医療情報プラットフォーム①